光の差す方へ

どちらの方に目線を向けるかで
随分と世界は変わって見えるもの。

できるだけ美しくて
優しいものにしたいから
すんと上を向いて歩くのです。

京座布団の技法を取り入れて
ひと針ひと針手作業で施されているジャケットです。
とてもふんわりとして気持ちの良い生地感。

生地の全面に糸で施された”人”という文字は
京座布団の特徴で
座布団の前後を間違えて
お客様に失礼のないようにするためという
おもてなしの意味が込められています。

また、邪気払いの意味を持つ”角房（すみふさ）”
と呼ばれる糸ふさを紐先に施しています。

きらきらと輝く色とりどりの豪華なお花のビジューは
インドの高い品質を維持している
ガラスビーズメーカーの物を使用しています。

短めの着丈になっていますので
バランスが取りやすく、
長めのブラウスやワンピースとの相性も抜群です。

お祝いの日でも、そうでない日も、
身に付けるだけで
ちょっと特別な気分になれそうなジャケット。