映画「そして船は行く」をモチーフとした
今季のコレクション。
月夜の甲板でのひとコマ、立場の異なる人々が
垣根なくダンスに興じるシーンをイメージしたドレス。

肩紐の位置でキャミソールオーバードレスや
フレアスカートとして着用できるお品物となります。

胸下の細かいギャザー、そしてサイドのボタンが
このお洋服に印象を与え、特に後姿の可愛さは格別です。

裾のポツポツとしたレースがまた愛らしく
胸をくすぐられます。

今回素材開発をした目的として、さりげなくカジュアルに
着用することを想い、制作されたこちらの生地。
長時間揉みこんで芯をすっかりと落とし、
アナログな方法でゆっくり染められ、
しっとりとした生地を使用しています。

サロペットのような着こなしで、インナーに合わせる
お品物により印象を変化できるデザインとなっており、
着こなしの幅がうんと広がり楽しくなる一着です。