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baobab+haruka nakamura 「カナタの旅」Re;li 10周年記念公演 -カナタ旅楽団-

写真 川内倫子
音楽は、聴くその人をいとも容易くその場から連れ去り、
時を超え、記憶の景色へと誘います。
「カナタ旅楽団」のみなさまの音は私に、
あるひとつの記憶を思い起こさせます。
それはとてもかけがえのないもので、心許なくて、
大切に扱うことを思い出させてくれる。
それでいて、確かな、強い眼差しと、
永遠にも似た、ひたむきな願いと祈りの日々を
私に指し示してくれるのです。
人は感動すると、そうたくさんのことは考えられない、
絶えず感謝の気持ちが溢れてしまう、
そのことを、私はこの音楽から知りました。
聴くその人の中にある、ひとつひとつの
かけがえのない景色が、大事にされ、
尊いものであることを讃えてくれる音楽であるように
私は感じています。
許されたり、守られたり、大切にされたり、
大切に想ったり、
それらは誰もがみな等しく与えられている。
私はこの音楽からそのことを知り、
生きていくことを続けています。
どうかお越しいただくみなさまにも
自分という存在や生きてきた道のりを
包み込んでくれる音楽がここにあること、
感じていただける時間になりますと嬉しく思います。
baobab+haruka nakamura「カナタの旅」
写真家・川内倫子氏の展示で生まれた
『Light of dance』をきっかけに、
baobabとharuka nakamuraの音楽の旅は始まった。
互いに新鮮な音に出会い、
そこには新しい音の風景が生まれた。
それから5年の時を重ねて、一つの作品が完成。
大きな海からはじまり、森へとつながる自然の物語。
遠くの記憶の中にある景色、まだ見ぬ景色。
baobabとharuka nakamuraそれぞれが
ワンフレーズづつ作るリレー方式で
完成した楽曲「カナタ」を中心として
出来上がったアルバムは、
海の歌 森の歌と呼応するように綴られている。
2020年、
そのアルバムツアーは開催延期となったが、
「カナタ」の音はじっくりと長い旅を続けている。
横浜開港記念会館での無観客ライブなど、
数少ない公演ながらも確かな熱を帯び、
純度の高い音づくりを深め、
今回再び新たなツアーが始まる。
ギター・田辺玄、
パーカッション・田中良太、
ベースにカナミネケイタロウ
信頼を寄せるメンバーと共に
「カナタ旅楽団」として
厚みを増したバンドサウンドを、
福岡は九州キリスト教会館、
熊本は早川倉庫(Re;li 10周年会) にてお届けします。
[カナタ旅楽団]
‘baobab‘
Maika / vocal , fiddle
松本未來 / gutar,citole,vocal
Maikaと、古楽器製作家でもある松本未來による兄妹ユニット。
ものづくりや土に根ざした生活の中から生まれる音はトラッド、古楽、フォークを自由なアレンジとスタイルで表現し、日々の営みや景色とともにある音楽を紡いでいる。
CM、映画への楽曲制作も行う。活動拠点であるカテリーナの森で、森全体を自らデザインし、自然環境と人、音楽やアートと暮らしの融合をテーマにした音楽祭を14年間主催し、数多くの演奏家、作家を紹介し、文化の発信をしてきた。
その活動は多くの共感者を集め、地域からの表現発信の核となっている。
haruka nakamura / piano
音楽家。ソロ名義のほか、様々なユニットで多数オリジナルアルバムを発表。
近年は、杉本博司「江之浦測候所」のオープニング特別映像、国立新美術館「カルティエ 時の結晶」安藤忠雄「次世代へ告ぐ」などの音楽を担当。
Huluドラマ「息をひそめて」NHKドラマ「ひきこもり先生」「金色の海」やカロリーメイト、ポカリスエット、スマートニュースなど多くのCM、ドラマ、ドキュメンタリーなどの音楽を手掛ける。
田辺 玄 / guitar
Studio Camel House 主宰。
ギタリストやレコーディングエンジニアとしての活動や、映像や空間のサウンドデザインなど、音を通じて人や場
と関わり制作を続けている。
WATER WATER CAMEL(活動休止中)、森ゆに・青木隼人とのトリオ「みどり」、haruka nakamuraとのユニット「orbe」としても活動中。
カナミネケイタロウ / bass
1987年、沖縄石垣島生まれ。ベーシスト。
都内を活動の拠点とし、数多くのアーティストのサポートやセッションを精力的に行っている。
ベースのほか弾き語り、作詞作曲、アレンジ、自身のルーツである三線での演奏など、ジャンルに囚われない自由なアプローチで活動中。
田中良太 / percussion
ドラマーとして音楽活動をはじめ、その後パーカッショニストとして関西を中心に活動中。
ジャンルにとらわれない独自の視点でのプレイを得意とし、国内外のアーティストとの共演をはじめ
近年ソロ活動も新たに取り組んでいる。
baobab+haruka nakamura 「カナタの旅」
-Re;li 10周年記念公演- at 早川倉庫
[出演] カナタ旅楽団
‘baobab’ maika / vocal,fiddle 松本未來 / guitar,citole,vocal
haruka nakamura / piano
田辺玄 / guitar
カナミネケイタロウ / bass
田中良太 / percussion
10/29 (金)
昼公演 開場 13:00 | 開演 14:30
夜公演 開場 17:30 | 開演 19:00
料金 / 前売り¥4,500 当日¥5,000 二公演通し券¥7,500
(全席自由・税込)
空間装飾・衣装 / suzuki takayuki
参加店舗 / 細やかなものと喫茶 muna (門司)
植物Lab_archi (宮崎)
Ponchice (宮崎)
[参加予定] 本と音楽 紙片 (尾道)
[チケット購入]
9/15 (水) 10:00より発売開始いたします。
Re;li onlinshop
https://reli-shop.com/onlineshop/brand/kanatanotabi/
tel:096-354-3636
店頭でもご予約承っております。
[お問合せ]
Re;li
tel:096-354-3636 (12:00-19:00) 木曜定休
mail:info@reli-shop.com
主催 / (株) 4piece Design
制作 / (株) one cushion
[ご来場さまへのお願い]
*入場時の検温および手指のアルコール消毒にご協力ください。
*館内での常時マスクの着用をお願いいたします。
*距離を保つため座席のご移動はご遠慮ください。
*時に静寂を伴いますので、未就学児童のご入場はご検討下さいませ。
会場内に託児サービスは設けておりません。

photo by ryo mitamura
明日は空間装飾・衣装を手掛けてくださる
suzuki takayukiさんについて
ご紹介をさせていただけたらと思いますので、
よろしければ引き続きブログをご覧下さいますと
嬉しく思います。