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SUSURI展 -2023SSご予約会・2022AW展示即売会-を終えて
金木犀の香り漂う、夜風がひんやりとした季節に
毎年恒例のSUSURI展を開催いたしました。今年もこの季節がやってくると、
SUSURI展はいつ頃開催するのかと
お声をかけて下さる方もいらっしゃいました。
心待ちにして頂き誠にありがとうございます。好きなものを好きだと伝えるのは、
非常に容易で何の屈託もない感情のように思います。そこに理由を問われても、答えるすべもないほど。
今回のSUSURIは「CIRCUS」というコンセプトで、
デザイナー齋藤さんの幼少期の
個人的なサーカスの思い出からイメージされたコレクション。自分自身もサーカスには個人的な思い入れがあり、
華やかで危なっかしく愚かで高揚する。なぜにそんな危険を冒してまでも
その演技をやり遂げるのか見当もつかない。
だが、その先にゆくものはこれまで感じることの出来ないほどの
最高の喝采を浴びるに違いないと感じています。今回のコレクションはいつまでも記憶に残る程、
華やかで今まで出会ったことのないようなデザインや生地感。私が幸せだと思える瞬間は、
共にお洋服を選び、身に付け、
新しい自分を発見できた時です。また違った可能性を夢見ることができるからだと思います。
いつもの自分とは違う自分になれたときの
これまでにないワクワク感がそこにはあります。今回はデザイナーの齋藤ご夫妻に初日と2日目にご在店いただき、
お会いすることを楽しみにされていたお客様も多くいらっしゃり、
半年に一度お会いできるこの機会が
一瞬で輝かしい時間だったかと思います。こちらも恒例のエミズクッキーさんのノベルティー、
アイシングクッキーです。毎回どんなアイシングになるのかワクワクしております。
SUSURIのお洋服を纏い、なんて可愛らしいクッキーなのでしょうか。
よく覗いてみるとお洋服にシワまで描かれていて、
なんて繊細で丁寧なつくりだろうかと感動してしまいます。felt coffeeさんのコーヒー販売も恒例行事の一つ。
今回は新作ミルクブリューとコーヒーバッグも
追加して販売させていただきました。
その他ドリップパック、コーヒー豆など品揃えを充実させ、
いろんな種類がございましたので
それぞれのお客様の嗜好に合ったお品だったかと思います。コーヒー豆は展示会に合わせて「c10wn」(クラウン)というブレンドを。
SUSURIさんは10周年を迎えられるとのことで、
10を文字の中に入れられており、
23SSのシーズンテーマのclown(ピエロ)と
10周年で栄冠の意味のcrown(王冠)。文字遊びが非常に巧みで、
福岡さんのユーモアに毎回驚かされます。
はじめて知ったときはあまりに素晴らしく
発想の転換は面白いなと思いました。非常にご好評いただきまして、
有難いことにどれも完売致しました。
また半年後の機会にこちらもお楽しみにどうぞ。また、今回も素敵なお写真を春樹さんにお願いさせていただきました。
Re;li、SUSURIの空気感を深くご理解いただき、
それを写真として表現して下さる春樹さんのお写真はいつ拝見しても
人のぬくもりや感情がすぐに伝わってくるような不思議な感覚になります。言葉ではなく心が伝わってくるような素敵なお写真を
いつも本当にありがとうございます。いつも心待ちにして下さるお客様、
今回の展示会もたくさんのご来店誠にありがとうございました。お客様一人一人のSUSURIへのまっすぐな思いが、
店の中を溢れさせ、お洋服自身も輝き喜びに満ちた様子でした。人も服も店も全てに気が宿り、
好きという気持ちこそがそこの居場所を作り上げ
キラキラと輝かしい瞬間を見せてくれるのだろうと感じました。「また次のSUSURI展で会いましょう。」
そう声を掛け合えることがなによりの喜びです。 -
| susuri, Event
SUSURI展 -2023SSご予約会・2022AW展示即売会-
SUSURI展 -2023SSご予約会・2022AW展示即売会-
2022.10.21 fri – 10.26 wed at Re;li雲ひとつなく澄み渡る空の下、
心地よく過ごせる日が増えてまいりましたこの時期に、
半年に一度の恒例行事となりました催しを、
こうしてまたお知らせ出来ます事を嬉しく感じております。心の片隅に静かに潜む
忘れかけた感情を呼び起こしてくれるような、
お色や柄のテキスタイルに胸が高鳴る2023SSのコレクション。SUSURI
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「 日々の旅 」 日常は恥じらいや緊張、
可笑しさや軋みなど
曖昧な気分を見つける小さな旅の繰り返しです。
そんな不確かで不均等な日々の気分を
男らしい、女らしいという感覚に捕らわれず、
時代や物語のイメージと重ねて衣服として表現します。
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[2023SSご予約会 “CIRCUS”]
“一つの服に、一つのスタイルに、一つのコレクションに、
別の表情を持つものを居合わせる”
デザイナー自身の幼い頃の思い出として、
深く心の中に残るサーカスから受けた
衝撃と興奮が表現されています。
これまでで最も華やかでしめやかで
個人的で積極的なシーズン。こちらのお品物を一足お先に全てご覧いただけます。
サンプルをたくさんお試しいただきまして、
心に響くお品物を見つけてくださいますと幸いです。*お品物のご予約分には限りがございますので、
ご予約が埋まってしまいましたら
ご注文のお受付は終了させていただきます。
何卒ご了承くださいませ。[2022AW展示即売 “CONNOTE”]
“何かの中に別の要素の何かを含んでいる。”
様々な対比をキーワードに、
’何かと何かを組み合わせる服’
’別の要素を内包する服’を、
様々な角度から衣服に映し出したコレクション。こちらはすぐにお持ち帰りいただけるお品物となります。
今季の完売した好評だったモデルなども
イベント期間中には多数並びますので、
どうぞ楽しみにされていてください。*イベント時は、コロナウィルス感染防止のため、
ご予約いただいたかたを優先しての
ご案内をさせていただきたいと思います。みなさまのタイミングでお越しいただくこともかまいませんが、
安心・安全を考慮いたしまして、
お日にちとお時間帯によっては、
入場制限をさせていただくこともございますこと、
何卒ご理解いただけますと幸いです。
ご不便、ご面倒をおかけいたしますが、
何卒よろしくお願いいたします。——————————
ご予約はこちらまで
Tel 096-354-3636
Mail info@reli-shop.com
——————————
*初日の10/21(金)と10/22(土)の2日間、
SUSURI デザイナー齋藤ご夫妻がご在店下さいます。また、SUSURI展ではお馴染みのこちらの方々にも
今回もご協力いただいております。[Felt coffeeさんのコーヒー販売]
SUSURI展には欠かせないFelt coffeeさん。
フードペアリングをコンセプトに、
食事やシチュエーションに合わせて演出し、
気持ちを高めてくれるコーヒー。こちらも楽しみにご来店くださる方が多く、
毎回早くに完売してしまいます。今回はコーヒー豆とドリップパックに加えて、
新しい商品となりますミルクブリューと
コーヒーバッグもご用意しておりますので、
ぜひご賞味いただければと思います。※お写真は前回ご用意いただきました
コーヒー豆と水出しコーヒーのお写真です。[EMI’S COOKIE]
EMIS’COOKIEさんのノベルティも
SUSURI展には欠かせません。今回も2023SSのコレクションをもとに描かれた
アイシングクッキーをご用意いただきます。※お写真は前回ご用意いただきました
アイシングクッキーのお写真です。期間中、SUSURIのお洋服をお買い上げいただきました
全てのお客様に、このイベントのために
特別に制作してくださいました、
EMIS’COOKIEさんのアイシングクッキーを
プレゼントいたします。こちらもどうぞお楽しみに。
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。 -
| Hériter
Hériterのお取り扱いが始まりました。
この秋より新しいブランドが始まりました。
その名も「Hériter」というお洋服です。Instagramや店頭では先にご紹介しており、
早速秋冬シーズンから非常にご好評いただいております。第一弾の入荷では2型ブラウスがございましたが、
有難いことに早々に完売致しました。今回第二弾のお品物が続々と入荷致しましたので、
お洋服と共にHériterの魅力をご紹介させていただきます。<Hériter concept>
Hériter
エリテ
フランス語で「受け継ぐ」の意味
1針1針に綴られた記憶と技術を未来に受け継ぐ
余韻のある服私達の作る服は、長い時間をかけて関わる全ての人々の試行錯誤でできています。
時代と共に、手仕事や技術が衰退しつつある今、少しでも未来に受け継ぐ事ができ、
長く愛する事のできる物作りを目指します。展示会でHériterのお洋服を拝見した際に、
瞬時に心奪われたスワトウ刺繍のテーブルクロスをリメイクされたワンピース。スワトウ刺繍とは、中国の広東省東部にある汕頭地方で受け継がれる刺繍です。
スワトウ刺繍の起源は18世紀に宣教師によって
ヨーロッパの刺繍技法が伝えられたのが始まりと言われています。中国の美意識とヨーロッパの技術が融合されて生まれた汕頭独自の刺繍です。
一枚着用するだけで、日本にはない異国の雰囲気を漂わせ、
一味違う美しい刺繍に心躍るワンピース。ベストもまた目を惹くアイテムで、
先程のワンピースと同じテーブルクロスをリメイクして作られたお洋服です。Hériterのお洋服は、
いつもシンプルなお洋服を好む方や個性的なお洋服が好きな方、
どんな方にとってもそのお洋服が素敵だと思える
不思議な魅力を持ち合せているブランドの様に思います。こちらは中国汕頭で手作業で作られたデットストックの
バテンレースパーツをリメイクされたブラウスです。バテンレースとは、テープ状のものを曲線模様に構成し、
その空間を糸でかがった透かしレースのことです。ギャザーの流れも非常に贅沢で、
レースに甘さを感じず、品の良さを滲みだしてくれます。そしてどのお洋服にも共通して伝えれることが、
すっぽりと身体をおさめてくれるサイズ感。
どんな方でも安心して着用しやすい所が馴染みの良さを感じます。それでいて、高揚させてくれるデザインの素晴らしさ。
そこに掛かっているだけでは気付かない
このレースの繊細さと緻密さには驚かされます。Hériterは「受け継ぐ」という言葉通り
過去の記憶や技術を呼び起こしていくような
そんな不思議な雰囲気を纏ったお洋服。第二弾のお洋服もお色や形によっては
完売している商品も出て参りました。
今回はレースや刺繍のお洋服が多くございましたが、
今後はニット等も入荷予定になっております。ニットの肌当たりの良さ軽さにも
是非、ご注目いただきたいブランドです。こちらの刺繍のシリーズは、
おってオンラインショップにてご紹介させていただきますので
是非、皆様楽しみにお待ちいただけますと幸いです。 -
| muku, Event
muku展 -展示即売会・受注会-
muku展 -展示即売会・受注会-
2022.09.23fri — 09.28wed @Re;liそよぐ風に涼気が感じられる今日この頃、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。mukuのイベントを心待ちにしていただいている
お声をいただく中、春夏のコレクションは
イベントという形でのご紹介が叶いませんでしたが、
こうして秋冬のコレクションを
イベントとして開催できることを、心より嬉しく思います。全てを優しく包み込むような
これまでのmukuの雰囲気はそのままに、
惹き込まれるように存在する
新たなデザインや素材が魅力的なコレクション。
すぐにお持ち帰りいただけるものを
多数ご用意しておりますが、
ご用意のないサイズやお色は
オーダーいただくことも可能です。今回は、mukuのお洋服に加えて、
期間中はリトアニアのデザインやクラフトを
お楽しみいただける雑貨なども多数揃えております。遠く離れたリトアニアの空気を感じられる時間を、
みなさまにお過ごしいただければと思います。みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております。
*イベント時は、コロナウィルス感染防止のため、
ご予約いただいた方を優先しての
ご案内をさせていただきたいと思います。みなさまのタイミングで
お越しいただくこともかまいませんが、
安心・安全を考慮いたしまして、
お日にちとお時間帯によっては、
入場制限をさせていただくこともございますこと、
何卒ご理解いただけますと幸いです。ご不便、ご面倒をおかけいたしますが、
何卒よろしくお願いいたします。muku – from Lithuania
子ども服から始まったmuku。
全て生地の状態で洗いをかけ、
一枚一枚ハンドカットで裁断し、
丁寧に縫製しています。
まるで母親が子どもの服を手作りするような、
あたたかなお洋服。こちらより秋冬のコレクションをご覧いただけます。
宜しければご覧くださいませ。[yuka takayamaさんのパンと焼き菓子販売]
‘豊かな大地からいただいたものに感謝し、
形を変えてみなさまにお届けする’
そんな想いを込めて作られる、
yuka takayamaさんのパンや焼き菓子を
期間中店頭にて販売いたします。高山さんのパンと焼き菓子の販売は、
muku展には欠かせない出来事の一つです。こちらも楽しみにお越し頂ければと思います。
//焼き菓子..期間中毎日
//パン..9/23(金・祝)*パンの販売日には、高山さんがご在店下さいます。
————————————————————–
期間中、mukuのお洋服をお買い上げいただきました
お客様にもれなく、リトアニアダイアリーの
コースターをプレゼントいたします。
————————————————————–今回、たくさんの雑貨類と合わせてのmuku展は
久しぶりの開催となりますので、
私どもも準備を進めながら心躍らせております。期間中、みなさまにもお楽しみ頂けますと幸いです。
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| Event
「ひかり写真館」撮影会 @Re;li 2022.09.03(sat)-09.04(sun)
9/3(sat)と9/4(sun)の二日間
Re;liにて開催いたしますイベントのお知らせです。「ひかり写真館」を主催されている
写真家・竹内貴誉詞さんが
鹿児島県よりRe;liにお越しいただき
撮影会を開催してくださいます。「ひかり写真館」は特定の拠点を持たず、
全国各地のギャラリーや店舗を巡り
年に一度撮影会を開催されるスタイルの写真館です。Re;liでは今回はじめての開催となります。
撮影される写真は全てモノクロ写真です。
竹内さんの手によって撮影されたモノクロフィルムは、
40年以上写真のネガと向き合われてきた職人さんが
一つ一つ現像・プリントされます。カラー写真とは趣が異なり
その時にだけ訪れる一瞬の輝きを閉じ込めたような
深みのあるモノクロ写真。プリントされたモノクロ写真は、
長い年月をかけてセピア色のように変わりゆく
経年変化もみられるそうです。1点1点丁寧につくられているお洋服。
経年変化を楽しめるお洋服を好む私たちと
勝手ながら通ずるものを感じております。こちらは、竹内さんがこれまでに撮影されたお写真です。
他にもRe;liの店内にサンプルのお写真を
ただいま展示しております。
撮影会の当日まで展示しておりますので
実際にご覧いただければと思います。以下、撮影会のご予約フォームとなります。
ご希望の方はこちらよりご予約下さいませ。
https://form.run/@reliまた、今回の展示と撮影会について
竹内さんが綴ってくださいました。是非、ご覧くださいませ。
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はじめまして。全国各地を巡回する「ひかり写真館」です。
一年に一度、車に機材一式を載せて鹿児島県からやってきます。
モノクロのフイルムを使って、
熟練の職人さんが手焼きした写真を届けています。写真を日常に飾っておくことの良さや、
自分たちのありのままを残すことの大切さを伝えながら
撮影活動を続けているのですが、
今回ご縁があって熊本のRe;liで
展示と撮影会を開催させていただきます。写真撮影というと、七五三や入学式・卒業式などの
お祝い事の節目に撮ることが多いですが、
1年に1枚ずつ残していくと、
自分の歴史が積み重なって素敵な記録になっていきます。子どもがいるとより変化がわかりやすいですが、
大人でも1年経つとちょっとずつ変化があって面白いんです。
単純に「いまを残しておくのは楽しいですよ!」って
声を大にして伝えたいです。撮影会の日程は9月3日(土)・4日(日)の2日間です。
お一人でも、恋人とでも、友達とでも、ペットとでも、
自由にご参加ください。基本的には室内の黒背景での撮影になります。
ご予約優先ですが、当日飛び込みも大丈夫なので
お気軽に遊びに来てください。撮影料金
<メイン仕上げ> 撮影料・現像・プリント代込み
・プリントのみ(八ツ切サイズ) 17,600円〜
・八ツ切パネル(木製パネル) 22,000円〜
その他焼き増しなどもあります。
詳しくは予約フォームに記載しております。*フィルムでの撮影と職人による手作業での仕上げのため、
お届けまで2ヶ月と少しお時間をいただきます。
店頭でお受け取りの場合は送料無料です。==========================================
撮影会は9/3(sat)と9/4(sun)の12時-19時となりますが、
上記時間より早い時間帯でしか都合が合わない方は
近くの屋外等で可能な限り
個別対応してくださるそうですので
お気軽にご相談くださいませ。