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suzuki takayuki展 – 2026SSご予約 + 2025AW展示即売会 –を終えて

 

今年最後の催しとなりましたsuzuki takayuki展。

それはつまり現会社での最後の催しということになります。

Re;liオープンから長らく支えて来てくれた

suzuki takayukiの衣服、その催しによって

締めくくられますこと嬉しく思うと共に、

どうぞこれからも末永くよろしくお願いします、

という気持ちでいます。

 

 

2026SSのコレクションカラーはピンクとグレー、

今回ご用意いただいた布はそれらの色で

染め上げられた美しいグラデーションを生む色彩。

 

 

有機物と無機物、フェミニンな桜色と

シャープな灰色を使い、スズキさんが手染めされています。

 

 

少し違う属性の二つのものが、心地良く同居するイメージを

意識しており、薄いグレーとピンクの二色を

組み合わせて染色下さっているとのこと。

 

 

ただ、そういう雰囲気を感じられつつも、

人が過ごす空間として、出来るだけ心地良いものになる

ようなものを意識されているそうです。

 

 

雲間から光が透けて差し込んでいるような印象や、

木洩れ日、満開を過ぎた桜の下から見上げた時のような

印象をイメージして、ランダムに光が透けるように、

ところどころグレーを脱色して、

濃度に変化をつけられています。

 

 

そこにうっすらと色の入った桜の花びらを上から

載せることで、さらに複雑な印象を作り出し、

見る方に飽きさせない、しかし、自然で心地良い空間を

との考えでディスプレイをご提案下さいました。

 

 

毎度お客様からはそのディスプレイについて

心動かしていただけている様子を拝見出来、

お写真を撮ってくださったり、

しばし天井を眺めて下さったり、

私たちが今後目指しているお店の在り方の欠片を

垣間見られて、大変嬉しく感じています。

 

 

特に今回はそのあたたかみある柔らかい色彩を前に

嬉しいお言葉を数々いただきまして、

私たちも大変感激し、そして、また次回の催しの

開催も楽しみに思わせていただける時間となりました。

 

 

今回も大変たくさんのかたにお越しいただき、

終始賑わいのつきない催しとなりましたが、

NHKの番組に出演されたのを拝見されてのご来店も多く、

よりスズキさんの魅力がたくさんのかたに届いている事、

大変大変に嬉しく思っています。

 

 

今回ご用意いただきましたノベルティバッグ。

とても素敵に、そしておもてなしや思いやりに満ちた

デザインとなっており、感動しました。

私たちへ向けて、そしてRe;liのお客様に向けて、

喜んでいただきたいという想いが滲みでていたその絵は

suzuki takayukiさんが手描きで制作してくださったものです。

 

18世紀ごろの鉄看板をイメージソースに、

植物をモチーフとした柄を、新たに

描き起こしてくださったとのこと。

ケルト文化で神聖な樹とされているオークの葉。

豊穣と発展、再生、守護を司り、

また、知恵や直感をもたらす樹とされていて、

様々なものを乗り越えて、

最後までやり抜く力を与えてくれる存在と知りました。

こちらのモチーフを使い、繰り返される柄のイメージで、

何か良いエレルギーを出すことのできたらと

考えてくださったそうです。

 

 

お見送り写真、suzuki takayukiのみなさまには

いつも想像を超えた優しさを与えていただき、

感激し続けている我々。

こんな風に与え続ける、深い優しさを持つ店でありたいと

心から思います。

 

 

今回のもう一つのノベルティ、こちらはお買い上げ

いただいた全てのかたにお渡ししておりました

クララさんのクロッカン、そしてクロワッサン。

ご帰宅後にとても美味しかったというお声を

メッセージいただくかたがたもいらして、

こうして美味しいものによって喜んでいただけること、

Re;liでは長らく大事にしているのですが、

これからもますますみなさまに喜んでいただけるような

美味しいものをご用意できたらと思っております。

 

 

最後に催しを都度都度記録していただく春樹さんが

デザイナーさんとの絆を深めていただいているのも

私たちとしては嬉しく幸せな時間で、

自分たちが愛しているかたがたがRe;liを通して

繋がりあったり、ご縁が続いたり、

そういう架け橋となるような場であることも、

ずっと大切にしていきたいと思っています。

Written by

ishihara_reli

Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。