Re;li

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    年始のご挨拶

     

    新年あけましておめでとうございます。

    昨日より、Re;liは新年の営業を開始いたしております。

     

    想像し得れなかったこの世に巻き起こる出来事に

    多くのかたが胸を痛めている今、

    いつ何時、誰がどこで苦しみ傷つくかわからない、

    その時手を差し伸べられる逞しさを持つこと、

    想像し続けることを諦めないこと、

    一年の幕開けは深く考える時間となりました。

     

    Re;liは昨年のリニューアルを経て、

    今年二年目へと入ります。

     

    携わり、関係してくれる、全てのかたがたに

    Re;liとの時間が小さくとも幸せを呼ぶように、

    願いを込めて、本年も粛々と営んでまいりたいと思います。

     

    2024年もどうぞよろしくお願いいたします。

     

    -Re;li[リ;リ]-

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    年末のご挨拶

     

    日頃よりご愛顧いただきまして、ありがとうございます。

    今年の営業も無事に終えることが出来、

    この一年を振り返りながら、様々な変化と事象に

    さらされながらも、ここに帰結できたことを

    とても喜ばしく幸せに思う一年となりました。

     

    移転という大きな変遷を経て、さらにたくさんのお客様、

    このところは海外からのご来店やご注文も増え、

    忙しなくも幸福に満ち満ちた時を過ごし、

    仲間というものに拘りがあり、小さくとも平和で

    穏やかな社会をつくることに慈しみと尽力を注ぐ

    スタッフが集ってお店を運営できていることに

    心より感謝と敬意を刻む日常です。

     

    まだまだ至らない点がありながらも

    日頃支えて下さっているご愛顧いただくみなさま、

    そしてお取引先のみなさま、見守ってくださる方々、

    そういう全ての優しさと思いやりにより

    生み出される気配に私たちは救われています。

    心よりお礼申し上げます。

     

    来年は、この小さく地道な日々が誰かにとっての

    穏やかさへ寄与できるよう、大きな何かの一端を

    担えるよう、さらに努めてまいりたいと思います。

    来年もどうぞよろしくお願いいたします。

     

     

    Re;liは年明け1/4(木)12:00~営業スタートいたします。

    年明けには、samuloが数多く入荷いたします。

    2024年の幕開けはsamuloと共に始まりますので、

    みなさまどうぞ楽しみにお越しくださいませ。

     

    [年末年始営業時間]

     

    12/29 12:00 – 18:00 (年内最終営業日)
    12/30 店休日
    12/31 店休日
    01/01 店休日
    01/02 店休日
    01/03 店休日
    01/04 12:00 – 18:00 (初売り)

     

    オンラインショップにつきましては、

    連休中も通常通りご注文いただけますが、

    商品発送は1/4(木)より順次対応させていただきます。

     

    お問い合わせにつきましても

    同じく1/4(木)からのお返事となりますので、

    お待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、

    何卒ご了承下さいませ。

     

    それでは、みなさま

    どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

     

    2023.12 Re;li

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    suzuki takayuki展 – 2024SSご予約会 + special itemお披露目会 –を終えて

    イベントが終了し、
    10日もの月日が流れました。

     

    毎年ながら12月の時間の過ぎ行く速さを感じております。

     

    今回、1年振りの開催となりましたsuzuki takayuki展。

     

    期間中はたくさんの方にご来店いただきました。

     

    Re;liのイベントの記録には欠かせない
    春樹さんのお写真と共に振り返りお伝えしたいと思います。

    今回はsuzuki takayukiのみなさんのご協力の元
    たくさんの布たちをご用意いただき
    店内装飾をさせていただきました。

     

    布にすっぽりと包まれたような世界は、
    いつものRe;liとはまるで趣が異なり
    私たちも特別な気持ちを抱えながら過ごしました。

     

    終わりを迎えた日は、この空間が無くなることが
    名残惜しくてたまりませんでした。

     

    suzuki takayukiデザイナー、スズキタカユキさん。

     

    今回、2日目と3日目にご在店くださいました。

     

    店頭でのイベントに、はじめてお越し下さることもあり、
    お客様からは会えることを楽しみにしているというお声を
    たくさんいただいておりました。

     

    以前よりスズキさんのおおらかで全てを包み込むような
    姿や出来事は幾度となく触れてまいりましたが、
    2日間過ごさせていただく中で、
    より一層スズキさんのお人柄の良さに触れることが出来ました。

     

    suzuki takayukiのスタッフ、泉山さん。

     

    イベントを開催するにあたり、様々な出来事のやり取りを重ねました。
    無事に開催から閉幕に至れたのは泉山さんの存在も大きいです。

     

    お越し頂いた初日が、
    これまでにないくらい混雑してしまい、
    私たちでは行き届かない時間帯もございましたが、
    来て下さったばかりにもかかわらず
    スズキさんと共に柔軟にお越しいただいた方のご対応や
    私たちのサポートをして下さいました。

    suzuki takayuki 2024 spring summer collection

    “the flowering meadow”

     

    北の大地のお花畑の景色よりイメージされたコレクションは、
    冬から解放され訪れた春の伸びやかなあたたかさや
    初々しさを含む夏のさわやかな空気を感じずにはいられない
    色彩豊かなお洋服の数々。

     

    みなさまにもたくさんお試しいただきました。

     

    ご予約いただいた方は、
    入荷の時期をどうぞ楽しみに
    お過ごしいただければと思います。

    suzuki takayukiのお洋服一色に染まった店内。

     

    今シーズンのお洋服から、来シーズンのお洋服まで充実し
    特別な一週間となりました。

    今回、イベントの開催と共に
    販売を開始いたしました
    Re;li別注のbishop-sleeve blouseと
    X’mas限定のpeasant dress。

     

    私共も入荷を待ち望んでおりましたbishop-sleeve blouse。
    こちらは早々に完売してしまいました。

     

    peasant dressはあと少しご用意がございますので、
    店頭またはオンラインショップにてご覧いただければと思います。

    suzuki takayukiのお洋服は、
    人に寄り添うように存在し
    ありのままの自分を受け入れ
    そして輝かせてくれるような存在だと思っています。

    これからも日々の生活を繰り返す中で
    欠かすことの出来ないお洋服です。

    また、今回のイベントではお買い上げの方に
    秋田県のさとう菓子店さんのパウンドケーキを
    プレゼントいたしました。

     

    当店のオンラインショップを
    ご利用いただいたことより生まれたご縁によって、
    この様な形へと繋がりとても感慨深く思っております。

     

    suzuki takayukiの来季のコレクションのテーマを元に
    イメージして製作して下さった特別なパウンドケーキ。

     

    まるで花畑のような色とりどりのコーティングが美しく、
    口の中にも豊かな味の広がりがあり、
    みなさまも大変喜んでくださいました。

    もう一つのプレゼントとしてご用意いたしましたのは、
    suzuki takayukiにて制作していただいた巾着袋。

     

    最終日、用意していた数が足りずに
    お渡しできなかった方もいらっしゃいましたが、
    スズキさんの優しさ溢れるお心配りで
    お渡しできなかった方分を追加で制作していただいております。

     

    楽しみにお待ちくださいませ。

    今回お越し頂きましたみなさま、
    suzuki takayukiのみなさん、
    さとう菓子店さん、
    春樹さん、
    ご協力いただきました全ての方に
    心よりお礼を申し上げます。

    また次回も開催出来たらと思いながら
    この催しのお知らせが出来る日を
    楽しみに過ごしたいと思います。

     

     

    余談ですが、
    suzuki takayuki展の余韻がまだまだ漂うその週末、
    スズキさんが出演される
    仕立て屋のサーカスの波佐見公演に行ってまいりました。

    私自身これまで2度観覧したことがございましたが、
    異なる場所で観覧したという事だけでなく
    様々な事象で見え方や受け止め方が変容していて
    3回目の今回もこれまでにない刺激を受けました。

    suzuki takayuki展の時のスズキさんとは
    違った一面をあらためて見られたことも貴重な経験でした。

    今回スタッフみんなで参加したのですが、
    なかなかない機会にそれだけでも嬉しくて
    忘れられない思い出の一つとなりました。

     

    みなさまも仕立て屋のサーカスが
    お近くで開催される際は、
    ぜひお出かけくださいませ。

    midori_kamemaru

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    midori_kamemaru

    今も昔も変わらず、お洋服が好きです。

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    suzuki takayuki展-Re;li別注商品のご紹介-

    今回催しに合わせまして、Re;liの別注商品を

    suzuki takayukiさんにお作りいただきました。

    peasant dressと同様、第二の制服とも呼べる

    存在となっているこちらのお品物、

    bishop-sleeve blouseです。

     

    非常に使い勝手の良い、柔らかく軽い、肌心地抜群の

    コットンシフォン素材にて、二色お作り頂きました。

     

    [col.ecru beige]

     

     

    こちらのブラウスの魅力はお持ちのかたは重々、

    ご承知かと思いますが、一枚で着ても可愛いのにも

    関わらず、インナーとしてお召しいただくと

    組み合わせたお洋服が全て素敵になってしまうという

    魔力を持った逸品です。

     

     

    コットンシフォンのほのかにシャリ感のある素材、

    ドレッシーさがありながらもカジュアルに

    お召しいただけます。

     

     

    首元には裁ち切りのフリル。

    ボタンはsuzuki takayukiオリジナルデザインのもの。

     

     

    お袖はゴム仕様になっていますので、袖丈を

    自由に調整することが可能です。

     


    モデル身長:153cm

     

    puff-sleeve pulloverのインナーに、首元とお袖を

    チラつかせて。

    パンツはshalwar pants。

     

     

    bishop-sleeve blouseに意外となかった生成りカラー。

    非常に使い勝手の良い便利なお色目です。

     

     

    [col. rose pink]

     

     

    淡いほのかな桃色が透明感を生み出すローズピンク。

    あわせやすくもありながら差し色になるお色を

    セレクトしお作りいただきました。

     

     

    石原は今回二色購入する予定です。

    イベント時に交互に着用しているかと思いますので、

    実際の着こなしをよろしければご覧下さい。

     

     

    袖丈をあげて着る雰囲気も、パフ感が際立ち素敵です。

    夏場にはこのような着こなしで活躍しそう。

    一年中、ご活用いただけるのもこのブラウスの魅力です。

     

     

    一緒に合わせているのはflared dress。

    こちらのワンピースがまるで違うものに

    見えてしまうこのブラウスの威力。

     


    モデル身長:154cm

     

    コーディネートが楽しくなるに違いない、

    一枚は手に入れておきたいブラウスです。

     

     

    そして一番のおすすめの着こなしとしましては

    X’mas限定カラーにpeasant dressと組み合わせて

    いただくコーディネートになります。

    亀丸もpeasant × bishopはよくする組み合わせ。

    いつもそのコーディネートがしたいと

    沸々と思い、眺め回しておりました。

     

     

    おすすめの配色はsage leaf×ecru beige。

     

     

    そしてbordeaux×rose pink。

     

     

    まるでセットのようなこちらのお品物。

    この組み合わせでみなさまにぜひお試しいただけたらと

    思います。

     

     

    撮影の日は極寒でしたが、お外で景色を眺めながらの時間は、

    普段目に留めない景色に巡り会う機会になり

    とても楽しく良い時間でした。

     

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    suzuki takayuki展-X’mas限定商品のご紹介-

    12/8(金)より始まりますsuzuki takayuki展、

    春夏のコレクションのご予約会も楽しみのひとつですが、

    クリスマス限定商品も限られたところでの販売と

    なりますため、みなさまにご覧いただけますこと

    大変嬉しく感じております。

     

    Re;liにて愛され続けておりますpeasant dress、

    こちらのクリスマスカラーを今回のイベントにて

    販売させていただきます。

     

    我々の制服ともいえる、一枚手にするとお色違いも

    手に入れたくなってしまう魔法のドレス。

    当店の顧客さまは最低でも2,3枚お持ちの方が多く、

    最高では10枚以上お持ちのかたもいらっしゃる

    永久に愛され続ける名作です。

    今回の限定カラーも大変素敵ですので、

    早速ご紹介させていただきます。

     

    [col.sage leaf]

     


    モデル身長:153cm

     

    スモークがかった薄いグリーンブルー。

    透明感がありながらも奥深いお色で、大変美しいです。

    素材はリネン100%のツイル地で、

    表面は上品な光沢を放ちます。

     

     

    裏起毛になっており、肌触りが大変気持ちよく、

    なおかつあたたかい。

    素材がリネン100%なので、季節も幅広く

    ご愛用いただけます。

     

     

    [col.bordeaux]

     


    モデル身長:154cm

     

    二色目はボルドー。

    不思議とこの時期になるとボルドーカラーへの

    肯定的な気持ちが増すのは私だけでしょうか。

    上品でほのかに艶っぽく、あたたかみのある色合い。

     

     

    こちらもsage leafと同素材になります。

    深みのある、それでいて一枚で華やぐお色。

    首元のボタンを開け放つとカジュアルな装いに映ります。

     

     

    peasant dressは一枚でキマるお洋服でありながら、

    重ね着も非常にしやすく利便性の高いワンピース。

     

     

    上から羽織物を着用しても素敵です。

    合わせているのはシフォンドレス。

     

     

    中にタートルをご着用いただくのもおすすめです。

    真夏以外の一年中ご活用いただける、非常に

    活用頻度の高い一枚です。

     

     

    慣れ親しんだかたにも、今までpeasant dressを

    手にしたことがないかたにもぜひご覧頂きたいです。

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。