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    baobab+haruka nakamura「カナタの旅」Re;li 10周年記念公演 at 早川倉庫を終えて photo by TKC

     

    baobab+haruka nakamura 「カナタの旅」
    Re;li 10周年記念公演 at 早川倉庫

     

    時間が経ってもなお色褪せないことというのは、

    文字通りあるもので、私たちは今もまだ

    この日のことを考えているし、この夢から

    まだ覚めたくない、そう思っています。

    まだこの波間に揺れていて、先を行く現実を

    ぼんやりと追いかけているような日々。

     

     

    先日は春樹さんのお写真と共に振り返りの時間を

    綴らせていただきましたが、本日はもうひとりの

    カメラマン、TKCさんのお写真と共に、

    また先日ご紹介した時間とは違う時間を

    ご紹介できたらと思います。

     

     

    TKCさんとの出逢いは2年前、

    太田美帆さんと横山起朗さんのライブ会場に

    Re;liを選んで下さった時に熊本でお会いしました。

    その物腰の柔らかさ、気配りの豊かさ、

    その場の空気を瞬時に和やかにする笑顔、

    Re;liスタッフもみなお会いしてすぐにTKCさんの

    お人柄に惹かれました。

     

     

    長きに渡り、みなさまの音楽の風景をおさめられている

    TKCさんのお写真は、アーティストみなさまとの

    信頼関係がうかがえて、そして思い入れと親密さを

    感じます。

     

     

    TKCさんのお写真も春樹さんのお写真も

    撮る対象へのひたむきさと真摯さが感じられて、

    そして、私の視覚では捉えることのできない光景を

    映し出していて、それはきっと、人やものを映している

    というもっと先の、あるいは内側の、

    決してただ見つめるだけでは掬い取ることのできない

    何かをこうして見せてくれるのだ、と感じます。

     

     

    10/28の設営と衣装合わせの時間。

    カナタ旅楽団ひとりひとりの体つきに合わせて

    修正を加えていく、suzuki takayuki さんと泉山さん。

     

     

    maikaさんの衣装はsuzuki takayuki×Re;li別注の

    カシュクールワンピース。

    当日は私たちRe;liチームも同じお洋服で揃えました。

    真っ白で厳かでありながら、ひとたび動くと

    柔らかな生地がさらさらと軽やかに舞い、弾む。

    maikaさんにとてもお似合いで、

    眺めている我々は思わず感嘆の声が漏れ出る。

     

     

     

    未來さんはリネンコットンのストライプのロングシャツを

    お召しになられていて、この生地は私たちも大好きな生地。

    日頃お見受けする未來さんのお姿は、

    生成りや柔和なお色のお洋服をお召しの様子な気がして、

    この端正できりっとした佇まいに、

    瞬時に目を奪われました。

     

     

     

    harukaさんの衣装はsuzuki takayuki×Re;li別注の

    ドレスシャツ。

    harukaさんはお召しになられるそのお洋服を

    自分の感性で着こなされ、

    お洋服を様々に着られてきたその経験値で

    スマートに、harukaさんの空気に

    落とし込まれていました。

     

     

     

    その類まれなるスタイルでsuzuki takayukiの

    ロングシャツをさらりと身に纏われる玄さん。

    黒という色を際立たせ華やかに映し出します。

    パンツの着丈バランスに、suzukiさんのお見立ての

    素晴らしさを感じました。

     

     

     

    ケイタロウさんはデザインが優雅な後ろ下がりのシャツ。

    そして光沢のあるゆったりとしたパンツ。

    ケイタロウさんの少し神秘的な気配にとてもよく

    似合われていて、内面を引き立たせているように

    感じました。

     

     

     

    良太さんはショールカラーシャツにベストの出で立ち。

    柔和なお人柄が滲み出る良太さんの表情、

    その中できりっとした紳士的な装いがより

    良太さんの柔らかさを際立たせるように感じました。

    ハンカチーフが黒のグラデージョンにパッと

    華やぎを与えて、とてもお似合いでした。

     

     

    とても絵になる皆様のお姿。

    いつまででも見ていられるお写真の数々。

    suzuki takayukiの衣服で包まれたみなさまは

    旅楽団の雰囲気がよりくっきりとあらわれて、

    空間と立ち姿と音色がそれぞれに溶け合いながら独立し、

    その芸術的な時間は一種の奇跡のように思えました。

     

     

    TKCさんのお写真を兼ねてより、みなさまの投稿などから

    拝見していていつも感じるのは、

    そこに蓄積された時間のことです。

    TKCさんのお写真には、厚みというのか、

    重みが感じられて、それはみなさまを長く見つめて

    こられている時間がそう見せているようにも

    思えるけれど、映し出されるその方々おひとりおひとりが

    生きてきた中で出くわした様々な出来事、感情、

    それらを抱えてきたこれまでの歩みの先に

    辿り着いたであろう「今」を捉えているように

    感じられます。

    その時間の轍のようなものを見たり、知ることでき、

    胸に迫るような感覚を覚えます。

     

     

    開場時間、終演後は出店ブースにみなさま集われ、

    どの店舗も終始賑わっていました。

    このような時間が随分遠くなっていた昨今、

    その空白を埋めるように、

    みなさま楽しさや幸せを寄せ集め

    胸に詰め込んでいるように感じました。

     

     

    北九州の門司からお越しくださったmunaさん。

    お店のお洋服をお買い求め下さったことが

    親交を深めるきっかけとなりました。

    細かなところまで行き届いた美しいお店、

    洗練されたひとつひとつの什器、

    そしてお取り扱いするお品物への愛。

    とても尊敬するお店です。

     

     

    旦那様ともお久しぶりにお会い出来て、

    おそらく3年前の京都で聴いた、

    12月のカーテンコール以来です。

    初めましてのスタッフさんも、想像以上に優しいかたで、

    みなさまRe;liのお召し物で店頭に立って下さいました。

     

     

    宮崎より、お越しくださった植物Lab archiさん。

    非常にRe;liをご愛顧いただき、そして今回の催しにも

    宮崎よりたくさんのお客様を呼んでくださいました。

    公演当日は店主の藤本さんが体調不良に見舞われ、

    会場にお越しいただけない時間も長く、

    とても苦しく辛く悔しい想いをされたと思います。

    それでもたくさんのお祝いの気持ちを届けて下さり、

    全身全霊をこの催しに注いでくださいました。

    心から尊敬するかたです。

     

    また、藤本さんの大親友である奥村さんもお手伝いで

    ご参加いただき、お2人ともsuzuki takayukiの

    お召し物で揃えてくださいました。

    シュベルティで埋め尽くされた店内、

    その生産者のかたも催しにお越し下さり、

    あたたかい空気のブースでした。

     

     

    同じく宮崎よりお越しくださいましたponchiceさん。

    archiさんとも親交があり、

    以前宮崎に会いにお伺いした時の楽しい時間を

    今も覚えています。

    ponchiceさんともRe;liでお会いしたのが初めてです。

    それからponchiceさんのマフィンの美味しさに

    すっかり虜になってしまい、店舗の美しさにもまた

    強く胸を打たれてしまい、お店作りの学びとなっています。

    何より佐藤ご夫妻の優しくて純朴で控えめなお人柄に

    いつもお話しすると心洗われます。

     

     

    広島、尾道の本と音楽のお店、紙片さん。

    munaさんとの繋がりからその存在を知り、

    一方的に店主の寺岡さんのファンになり、

    度々通販にてお買い物をさせていただいていました。

     

     

    お店にもやっとお伺いすることが叶い、

    寺岡さんの手で作られ続けていく紙片さんのお店の

    形態にどきどきとする高揚を感じました。

    熱烈に今回の催しへのご参加をお願いして、

    こうしてお越しいただけたこと、

    とても嬉しく思います。

     

     

    Re;liも出店させていただきました、今回の催し。

    おかげさまで別注のお品物もたくさんのお客様のもとへ

    お届けすることができました。

    お写真でワンピースをご試着いただいているのは、

    今回の催しを全力でバックアップして下さいました

    制作の山口さん。

    お気に召していただけて嬉しかったです。

     

     

    先日のブログでは春樹さんが撮影されていたので

    そのお姿がご紹介出来ませんでしたが、

    Re;liをいつも見守って下さるカメラマンの穴見春樹さん。

    TKCさんと春樹さんがお互いのお姿を撮り合っている

    ことが、心あたたまります。

    お2人のコンビネーションが素晴らしく、

    尊敬し合い、想い合い、補い合っている関係性を、

    お写真からも、会場でのお2人の振る舞いからも

    感じ取ることが出来ました。

     

     

    どれだけ記しても書き足りないような気持ちが

    後から後から溢れていて、この会のことを

    書き終えてしまうことを寂しく思ってしまう

    自分がいます。

     

    今回もブログにお付き合いくださいまして

    ありがとうございます。

     

    明日は番外編で、紙片の寺岡さんからいただいた

    お写真と共に、隙間で起こっていた、

    愛しき小さな事象をご紹介できたらと思います。

     

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    baobab+haruka nakamura「カナタの旅」Re;li 10周年記念公演 at 早川倉庫を終えて photo by haruki anami

     

    baobab+haruka nakamura 「カナタの旅」
    Re;li 10周年記念公演 at 早川倉庫

     

    10/28,29 この二日間のこと、まだ私は心がそこにあって、

    ふわふわとしていて、あとからあとから言葉も想いも

    溢れてくるのだけれど、

    ずっと音が頭の中で鳴り響いていて、

    まだその時間に浸っていたいようなそんな気持ちでいます。

     

     

    大分を皮切りに再開したカナタの旅の道程に

    Re;liがそのひとときでも携われたこと、

    そういう機会に巡り会えたことを、

    心より幸せに思うと共に感謝の気持ちが絶えません。

     

     

    Re;liがお店を日々営む中で、カナタ旅楽団の

    みなさまの音楽は、私たちの心や記憶に

    深く優しさと救いを与えてくれています。

    Re;liの空気と共にそこにあり、

    生きていく道なかで、いつも傍に存在しています。

     

     

    そんなみなさんの音楽をこういう形で

    自分たちが目の当たりに聴くことが叶うこと、

    こんな幸せな出来事がRe;liを営む過程で訪れるなど、

    信じがたい、想像だにしていないことでした。

    だからこそ、まだまだこのことを私は考えていたいし、

    この記憶の波に漂っていたい。

     

     

    今回ご予定が合わずお越しいただけないという

    お客様のお声も多数いただきました。

    そういう方々にも、この二日間の時間、音、気配、

    匂い、そういう様々な細かな事象、

    それらに含まれる気持ち、想い、

    なるべく多く届きますよう、

    ご紹介させていただけたらと思います。

     

     

    熊本公演には、お二人のカメラマンが眼差しを

    注いでくださいました。

    Re;liを見つめ続けてくれている春樹さん、

    そして、カナタ旅楽団の旅を共にし、長きに渡り

    みなさまの音楽の風景をおさめ続けられているTKCさん。

    それぞれの素晴らしいお写真をご紹介させて頂きたく、

    ブログをいくつかに分けて、更新いたします。

    本日は春樹さんのお写真と共に、

    この二日間のことを綴らせていただけたらと思います。

     

     

    10/28 公演日前日より会場入りし、設営が始まりました。

    私たちが長らくご縁を紡ぎ、熊本で一番思い入れ深い会場、

    早川倉庫にて。

    この日は設営と衣装合わせが行われ、

    演奏者のみなさまがsuzuki takayukiさんの衣服で

    身を包まれていく姿を眺める時間は至福の時。

    思わず感嘆の声を漏らす我々。

     

     

    朝方まで設営をされていた、suzuki takayukiさん、

    スタッフの泉山さん、そして出店者の紙片さん。

    我々が当日会場を訪れた先に見えた光景は、

    まるで繭の中、白い布に覆われ守られた楽器たち。

    それは波間に掲げられた船の帆のようでもあり、

    アルバムカナタの中に流れる

    [永遠と一日]を思わせました。

     

     

    suzuki takayukiさんの持つ包むこむようなあたたかさ、

    大きさ、繊細さ、そして荒々しさもこの空間からは

    読み取れて、これから始まる音楽の時間、

    そして演奏者のみなさまがこの広大な布の中に

    含まれる光景を待ち遠しく感じました。

     

     

    ぼわりと幻想的な灯りが点在する舞台空間、

    こちらの照明は大分のWARAUHANAさん。

    ひとつひとつ手作業で制作された灯りの数々。

    木材がいつしか時を経て深みを色に持ち、

    質感も変化していくその経年を、

    共に生きることができるような作品の様々でした。

     

     

    suzuki takayukiさんの衣装に包まれ、

    開場時間まで音合わせをされているカナタ旅楽団。

     

     

    お店の催しをいつも撮影してくださる春樹さん。

    Re;li店内での催しを映し出してくださるお写真とは

    また違った趣とひたむきさを感じられて、

    その眼差しの深さと強さに

    写真を見る我々もその春樹さんの感情に同調してしまう。

     

     

    昼公演の始まり前、光が隙間を縫うのを防ぐため、

    布をかけてくださっているsuzuki takayuki さん、

    そしてスタッフの泉山さん。

    以前Re;liにてsuzuki takayuki weddingの催しを

    行った際、一緒に店頭に立ってくださいました。

    泉山さんの控えめな美しさ、透明感に

    吸い寄せられるようです。

     

     

    昼公演の開場時間となり続々とたくさんのかたに

    お越し頂きます。

    今回ご出店いただいた4店舗。

    門司よりmunaさん、

    宮崎よりarchiさん、

    同じく宮崎よりponchiceさん、

    尾道より紙片さん。

    みなさまカナタ旅楽団のみなさまの音楽が生活に

    根付かれていて、愛していらっしゃるかたがたです。

    そして、私が愛して尊敬してやまない方々でもあります。

    二回目のブログにて一店舗ずつまた改めて

    ご紹介させてください。

     

     

    昼公演、ありがたいことにチケットも完売いたしまして、

    たくさんのかたとこの時間を共にすることができました。

    和やかに笑い合う場面もあり、優雅で心地良く、

    輝きに満ちた時間。

     

     

    baobab maikaさん。

    空間に溶け込むような淡く柔和な歌声。

    心の隙間にもすっと優しく入り込み、

    頬を寄せて下さっているように思える。

    お名前が語られているようにfiddleを舞いながら

    奏でられる姿は、大変可憐で香り高く美しいです。

     

     

     

     

    baobab 松本未來さん。

    古楽器という存在を知る手立てとなったbaobabの音楽。

    その装飾の豊かさ、美しさ、

    奏でられた音がどこか懐かしさを想起させる。

    私はその失われたはずの楽器を蘇らせ、命を与えることに

    日々を注がれていることに深く胸を打たれます。

     

     

     

    haruka nakamura さん。

    およそ10年ほど前にharukaさんの音楽と出会い、

    それからこれまで、Re;liにて絶えず流れています。

    生きていく中で出会う様々な出来事、

    それは楽しさだけではなく辛さを伴うこともあります。

    そのどんな瞬間にも姿形を変えて、

    時に優しく、時に元気づけ、時に寄り添い、

    その時それぞれの表情と景色で

    harukaさんの音楽がいつもあるように思っています。

     

     

     

    田辺玄さん。

    初めてお会いしたのはRe;liにて音を奏でてくださった

    およそ3年ほど前。

    そよぐ風をどこか思わせるギター、

    そしてその音の波に心地良く身を寄せられているように

    感じられて、玄さんの佇みに音楽を感じます。

     

     

     

    カナミネケイタロウさん。

    はじめてお会いしたその時から、あたたかく迎え入れて

    くださいました。

    「息をひそめて」「ひきこもり先生」の音楽を

    傾聴している時がこのところは長く、

    その音に実際に触れる機会がこうして訪れたことの

    嬉しさを噛みしめています。

     

     

     

    田中良太さん。

    良太さんのパフォーマンスを聴くことが叶ったのは

    2年前の12月のカーテンコール大阪公演以来でした。

    あの公演は私にとって、とても思い出深く、

    何故ならその時私は、届けたい祈りを強く持っていて、

    それをその公演の音色が天高く昇華してくれたように

    感じていました。

    今回の公演の中で、良太さんの音を聴きながら

    そのことを思いだすことが出来ました。

     

     

     

    昼公演終了後も、各お店様は賑わい、

    夜公演開場時間もそのお客様の波は途絶えることなく、

    みなさまが楽しそうに袋を携えている姿、

    こうして簡単に叶えることが出来なくなったお買い物や、

    出逢いや再会がこの場で行われていることを

    とても嬉しく感じていました。

     

     

    munaさんのブース。

    スコーンや焼き菓子、雑貨が所狭しと並びます。

    終始大賑わいの様子でした。

     

     

    植物Lab archiさんのブース。

    シュベルティが花火のようにそこかしこに花開き、

    会場を華やかに彩っていました。

     

     

    ponchiceさんのブース。

    大人気のマフィン。

    自然の恵みに溢れた美味しいマフィンを

    買い込まれているかたを多くお見受けいたしました。

     

     

    紙片さんのブース。

    音楽の場と本が並ぶことの喜びはひとしおで

    普段手に取ることのないような本を

    みなさまお買い求めいただけたという

    お声を多くいただきました。

     

     

     

    Re;liも一緒に出店させていただきました。

    店内はsuzuki takayukiの衣服のみ。

    別注のお品物も多くの方にお届けできました。

     

    そして、夜公演へ。

     

     

    二公演無事に終えることが出来、そしてこの二公演共に

    カナタ旅楽団の音色に身を任せられたことを

    心より嬉しく思い、そしてこの素晴らしい演奏を

    会場にいる全てのかた、そこにある全てのものと

    共にできたことに心より感謝いたします。

     

     

    10年という歳月にこのような贅沢な贈り物が

    届けられたことを限りなく幸せに思うと共に、

    ただただ深く感謝いたします。

    好きで好きで仕方がないかたがたが

    一堂に集い、同じ時を過ごせるという奇跡が、

    私たちの身に起こるなんて

    本当に信じられないような気持ちです。

     

     

    写真チェックが細かい我々に長い時間

    付き添ってくださるTKCさん。

     

     

    suzuki takayuki × Re;li 別注の品物で揃えた我々。

    suzukiさんのお姿を一目見たいとお越しいただくかたが

    多くいらっしゃいました。

    suzukiさんの衣服が多くの方の気持ちまで包み、

    幸せにしていることをまた改めて実感する日でもありました。

     

     

    まだずっと浸りきっていて、夢心地でいます。

    数え切れぬほどの幸せの粒を届けて下さって

    ありがとうございます。

    お写真に写るみなさまをご紹介させてください。

     

    左下から4piece Design 代表 藤川啓、suzuki takayukiさん、

    田辺玄さん、カナミネケイタロウさん、haruka nakamuraさん、

    maikaさん、Re;li 石原、松本未來さん、照明 WARAUHANAさん、

    田中良太さん、音響 江島さん、suzuki takayuki 泉山さん、

    one cushion 山口響子さん、音響 福岡さん、

    カメラマン TKCさん。

     

    また、最後にこのことをお伝えさせて下さい、

    この熊本公演は、制作の山口さんの深く親身な

    導きなしには成り立ちませんでした。

    細やかなご配慮、サポート、そのお仕事に

    深く感動し、尊敬と感謝が絶えません。

    この会を支えて下さって、ありがとうございました。

     

    まだ夢の続きにいるような感覚を携えていますが、

    この上なく幸せであることは確かです。

     

    ご来場いただきましたみなさま、

    想いを寄せて下さったみなさま、

    そして素晴らしい演奏を届けて下さったカナタ旅楽団のみなさま、

    suzuki takayuki のおふたり、

    照明、音響、制作と音楽を支えられているみなさま、

    出店者のみなさま、

    カメラマンのお二人、

    会場の早川さん、

    お弁当のpeg さん、

    前日のお食事会のトキワ食堂さん、

    baobab+haruka nakamura 「カナタの旅」

    Re;li 10周年記念公演を共にしてくださった

    全てのかたに感謝いたします。

     

    ブログはあと二回書く予定です。

    次は、TKCさんのお写真と共にお送りいたします。

    どうぞお付き合いくださいますと幸いです。

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    SUSURI展 -2022SSご予約会・2021AW展示即売会-

     

    SUSURI展 -2022SSご予約会・2022AW展示即売会-

    2021.11.05fri — 11.10wed at Re;li

     

    完結された世界

    知る由もなかった

    巡り会いは

    全ての時を

    感情を

    巻き戻し

    揺り動かし

    無防備な存在へと

    目覚めさせる

     

    -Re;li-

     

    夏の名残もいつの間にか消え去り、

    冷えた空気がそこかしこに漂う時節、

    このお知らせをまたこうしてお届けできますこと、

    喜ばしく思います。

     

    淡く優しい、明るさを滲ませる色の様々、

    そして今までに見ない新鮮なデザインの数々、

    2022SSはSUSURI特有の気配を持ちながらも、

    新しさを感じさせるコレクションとなっております。

    ぜひ楽しみにお越しくださいませ。

    みなさまのお越しを心よりお待ちいたします。

     

    *イベント時は、コロナウィルス感染防止のため、

    ご予約いただいたかたを優先しての

    ご案内をさせていただきたいと思います。

     

    みなさまのタイミングでお越しいただくこともかまいませんが、

    安心・安全を考慮いたしまして、

    お日にちとお時間帯によっては、

    入場制限をさせていただくこともございますこと、

    何卒ご理解いただけますと幸いです。

    ご不便、ご面倒をおかけいたしますが、

    何卒よろしくお願いいたします。

     

    *初日の11/5(金)、11/6(土)の二日間、

    SUSURI デザイナー齋藤ご夫妻がご在店下さいます。

     

     

     

    susuri

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「 日々の旅 」 日常は恥じらいや緊張、

    可笑しさや軋みなど

    曖昧な気分を見つける小さな旅の繰り返しです。

    そんな不確かで不均等な日々の気分を

    男らしい、女らしいという感覚に捕らわれず、

    時代や物語のイメージと重ねて衣服として表現します。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     

     

     

     

    SUSURI2022SS “SPIRAL”

     

    今季は、映画「ammonite」の世界を表したコレクション。

    ’日常の小さな違和感’ ’過去と現在のつながり’、

    その二つの言葉からイメージを想起させ、

    昔と今を並べては、取り入れたり、

    引き離したりしながらかたちを作り上げた衣服の世界。

     

     

     

     

    そのお品物を一足お先に全てご覧いただけます。

    サンプルをたくさんお試しいただきまして、

    心打つお品物を見つけてくださいますと幸いです。

     

     

     

    *お品物のご予約分には限りがございますので、

    ご予約が埋まってしまいましたら、

    ご注文のお受付は終了させていただきます。

    何卒ご了承くださいませ。

     

     

     

    2021AW ”WHITE NIGHT“

     

    ロマンティックな妄想を重ねた日常。

    ドストエフスキーの「白夜」から想起された、

    昼とも夜ともつかない曖昧な非日常を体験し続ける

    我々の起伏する感情、

    情緒的な空想を衣服に閉じ込めたコレクション。

     

    こちらはすぐにお持ち帰りいただけるお品物となります。

    今季の完売した好評だったモデルなども

    イベント期間中には多数並びますので、

    どうぞ楽しみにされていてください。

     

    また、今回のSUSURI展でもこちらの方々が

    お気持ち寄せてくださっております。

     

     

     

    [Felt coffeeさんのコーヒー販売]

     

    回を追うごとに売れていく速さが増し、

    Re;liのお客様の間でもファンが非常に多い、

    Felt coffeeさん。

    今回は毎回ご好評いただく自家焙煎のコーヒー豆、

    そしてドリップパックをご用意くださいます。

     

    フードペアリングをコンセプトに、

    食事やシチュエーションに合わせて演出し、

    気持ちを高めてくれるコーヒー。

     

     

    [EMI’S COOKIE]

     

    日頃よりRe;liのノベルティを製作いただき、

    日々EMIS’COOKIEさんと共にお店はあります。

    今回のSUSURI展のノベルティもご用意いただきます。

     

    お写真は前回ご用意いただきました

    アイシングクッキーのお写真です。

     

    期間中、SUSURIのお洋服をお買い上げいただきました

    全てのお客様に、このイベントのために

    特別に制作してくださいました、

    EMIS’COOKIEさんのアイシングクッキーを

    プレゼントいたします。

    そちらもどうぞお楽しみに。
     

    みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    10th Anniversary Reli Line -SUSURI-

     

    あやふやで曖昧な、人間の心情、矛盾、

    慎ましく厳かに生きる人々への優しさ、

    ふわりとしていたり、厳しかったり、

    大胆であったり、禁欲的であったり、

    そういうありとあらゆる事象や心模様を

    衣服に落とし込み、

    SUSURIでしかあらわせられない独創的な気配に

    多くの方が魅了されている、

    そんなSUSURIの衣服。

     

     

    SUSURI×Re;li10周年モデルは、

    私も亀丸もコットン素材を愛用している、

    復刻を切に願っていた、[ラボラトリーガウン]です。

     


    モデル身長:157cm

     

    研究所のキリッとした上着の印象を残しながら、

    エレガントさと緩さを

    前後左右の膨らみに持たせたガウンコート。

     

     

    日頃愛用しているこちらの形のあたたかい素材が

    どうしても個人的にも必要で、

    お作りいただくに至りました。

     

     

    このガウンを語るにあたり、

    もっとも素晴らしいと思う点、

    それはどんなお洋服の上から羽織っても

    首元のバランスが整うというところ。

     

     

    実は首元のおさまりが良いというのは

    個人的にとても重要で、中に着ているものとの

    襟元の相性がアンバランスになってしまうケースと

    いうのは往々にしてあり、

    そうなると活用の頻度が狭まってしまいます。

     

    その点、こちらのラボラトリーガウンは完璧です。

    インナーのバランスを気にさせる間もなく、

    すんなりとピースが埋まります。

     

     

    こちらの丸いポケット、胸元の切替、

    そしてボタン部分は魚のヒレや

    鱗をイメージした仕様となっております。

     

     

    [ivory]


    モデル身長:157cm

     

    今季2021AWで大変人気のありました素材、

    当店ではジャイルズジャケットが瞬く間に予約完売と

    なりましたこちらの生地、

    ふっくらと丸くて太くて柔らかいウールの、

    ニット用の糸を細いウールの糸で支える構造の織物を、

    組織が不規則に見える織り方にされている

    味わい深く優しい素材。

     

     

    アウターとしてもちろん考えてのお作りですが、

    室内でざっくりとしたカーディガンを羽織る

    イメージもあり、裏なしでご用意しております。

     


    モデル身長:154cm

     

    お袖がたっぷりとしたワンピースやブラウスにも

    違和感なく、気負いなく羽織っていただけるように

    身幅や脇周り、腕周りもゆっくりとしています。

    カシュクールワンピースの上から羽織るものは

    個人的に選ぶ気がしていますので、

    容易に似合ってしまうこちらの形は本当にありがたい。

     

     

    ボタンを外した際のボタンホールの丸々が

    愛らしく思えます。

    裏なしなので、重くなく、とても着やすい。

     

     

    冬場の白アウターを何年も求めていたので、

    こちらを手に入れることができとても幸せに思います。

     

     

    [black]


    モデル身長:153cm

     

    ブラックは、SUSURI展にてサンプルを

    ご用意頂きましたので、ご予約が多く、

    ご紹介出来る数が僅かとなっております。

     

     

    安定の落ち着きとシックさ、安心のブラック。

    その中にも凹凸のある単色ではないお色の

    味わいがあり、高級感がございます。

     

     

    黒のボタンはブラック。

    亀丸はワンピースを二着重ね着していますが、

    その上からもゆとりをもってご着用いただけます。

     

     

    この合わせやすさはひとたび羽織るとすぐに

    ご実感いただけます。

    寒い時期の欠かせない一枚になること、

    間違いないように思います。

     

    SUSURI×Re;liラボラトリーガウンは

    店頭ではすでにご覧いただけるようになっております。

     

    オンライン発売は 10/22(金)の

    19:00に予定しております。

    そちらも楽しみにお待ちいただけたらと思います。

     

    お問い合わせなどございましたら、

    CONTACT よりご連絡くださいませ。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    baobab+haruka nakamura 「カナタの旅」Re;li 10周年記念公演 -参加店舗-

    この会にお声かけさせていただきましたお店さまは

    カナタ旅楽団の音楽が生活に根付かれているかた、

    何より私の愛してやまない方々が営まれていて

    心より尊敬し、これからも大事に

    ご縁を紡いでいきたい方々です。

     

    みなさま共通して、お取り扱いになるものへの

    ひたむきさ、深い愛を心に持ち、

    そして、日々の小さな優しさや幸福を

    繊細に感じ取られ大切にされています。

    そういう心を持つみなさまのお店は、

    感受性豊かで、細やかで美しいです。

     

    こちらのみなさまとこうしてご一緒できること、

    再会できること、お越しいただくかたとの

    出会いの場となること、

    言葉にできないほど嬉しく、幸せに感じています。

     

    開場から開演までの時間、ゆっくりお店を巡って頂き

    みなさまにお楽しみいただけたらと思います。

     

    [参加店舗]

     

     

    細やかなものと喫茶 muna (門司)

     

    長きに渡り、ご夫婦ともにご縁をずっと

    大事に紡いでくださるmunaさん。

    門司港近くの、景観良い、静かで洗練された

    街並みにお店をかまえられています。

     

     

    優しく控えめで、あたたかいお二人の気配は

    静かで確かなものがあり、

    お取り扱いされているお品物への深い愛情が

    そこかしこに感じられる素晴らしいお店です。

     

     

    お取り扱いされているレモングラスのオイル、

    そしてジャムはとてもお気に入りで

    何度も繰り返し購入しています。

     

     

    自然と共に人があること、その恵みに感謝するように、

    素材に深くこだわられたお品ものを展開されています。

    オンラインショップにて記載されているお品物

    ひとつひとつへの愛情深い商品紹介を拝見する度

    大変感動いたします。

    当日はmunaさんが大切に扱われているお品物の数々、

    そしてお手製の焼き菓子、人気のスコーンも

    ご用意くださるとお聞きしています。

    当日が待ち遠しいです。

     

    写真 camekiti、muna

     

     

    植物Lab_archi (宮崎)

     

    魔法使いがこの世には存在するとして

    店主の藤本さんは間違いなくそのおひとりです。

    宮崎の中心街にある、お客さまの絶えないお花屋さん。

    足を踏み入れるとそこは、異国の植物園。

     

     

    植物ひとつひとつの熱い息遣いを感じることのできる

    生命力が生まれる場所。

    そして命を燃やすように作品を生み出される

    藤本さんの感性、形となった花々の新たな姿に

    感嘆の声を抑えることができません。

     

     

    目に触れたことのない植物たち、

    それらが組み合わされた時のはっとするような

    archiさんの作品をご覧いただけたら嬉しく思います。

     

     

     

     

    Ponchice (宮崎)

     

    初めてPonchiceさんのマフィンに出会った時の

    驚きと感動を私は今も心に残していて、

    植物性の素材のみを使用したそのマフィンの

    美味しさにとても感激いたしました。

    簡単には購入が叶わないので、

    この会でみなさまに味わっていただけることを

    とても嬉しく思います。

     

     

    Ponchiceの佐藤ご夫妻が営まれている

    宮崎市内の郊外にあるお店、「海と山のまにまに」。

    あたたかみがありながらも緊張感を備えた、

    所作を正される気配が大変美しく、

    お店の中にある全てのものが行き届いており、

    その繊細な什器や食器、出されるお菓子、

    全てに心打たれます。

     

     

    素敵な場所へ訪れたときの、小さな高まりは

    自らの営みにも響き、心洗われるようです。

    Ponchiceさんの植物性で作られた季節のお菓子、

    みなさまにぜひ味わっていただきたいです。

     

     

     

    [参加予定] 本と音楽 紙片 (尾道)

     

    紙片の寺岡さんの文章に惹かれ続けています。

    優しくて、あどけなくて、率直で、

    読み終えたあと、切ない心地が、

    しばらく心に居座っています。

    寺岡さんにしか書くことのできないリズム、

    感情の表現があって、

    何度もその言葉を辿りたくなる。

     

     

    尾道の中心部、アーケードから

    小さく細く入り込んだ先に広がる庭のような空間に、

    幻想的に佇んでいるお店。

    寺岡さんが時間をかけ、大切に少しずつお店を

    ご自身の手で作り上げていかれている

    そのまだ過程にいるようで、

    次に訪れる時にはまた新しい景色を

    見せてくれそうな場所です。

     

     

    寺岡さんの選ばれる書籍や音楽、催しから

    寺岡さんご自身の感度を知れるようで、

    まるでご本人そのものが作品のように思います。

     

     

    こちらの4店舗のみなさまがお越し下さり、

    同じ空間と時間を共にしてくださいます。

    真摯にコツコツとお取り組みを途絶えない

    大好きなみなさまをこうしてお迎えすること

    心より嬉しく思うと共に、

    私も再会できることを楽しみにしております。

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    baobab+haruka nakamura「カナタの旅」-suzuki takayuki-


    photo by ryo mitamura

     

    baobab+haruka nakamura「カナタの旅」熊本公演にて

    空間装飾、そして衣装を手掛けてくださるのは

    長きに渡り、Re;liが大切に深く想いを連ねている

    suzuki takayukiさんです。

     

    suzuki takayukiさんが布を操るさまは圧巻で

    幾度も目にした「仕立て屋のサーカス」での

    suzukiさんの布を扱うパフォーマンスに

    私はいつも魅せられてしまいます。

    今回この会のために熊本にお越し下さり、

    会場である早川倉庫をsuzuki takayukiさんの手によって、

    普段とは異なる装いへと変えてくださいます。

     

    suzuki takayukiさんが表現される世界は

    繊細でありながらも荒々しく、そして包み込むような

    母性的な壮大さを感じます。

    Re;liでもsuzukiさんのお洋服のファンは非常に多く、

    繰り返し繰り返しお買い求めいただき、

    お客様からのsuzukiさんへの敬意の心を強く感じます。

     

    suzukiさんの柔らかくて穏やかで、親切なお人柄に

    私たちはいつも胸打たれ、suzukiさんの作るお洋服と

    共に日々を営んでいること、

    自分が日常身につけるお洋服の中に

    いつもsuzuki takayukiが在ること、

    それらを心より幸せに思うと共に、

    そういう年月を送ってこられたことを大切に思います。

     

    カナタ旅楽団のみなさまの気配、体型をもとに

    衣装を現在ご用意くださっています。

    私たちもその刹那でしか見ることの叶わない衣装、

    空間共に、その時その場でしか、

    見ることも感じることもできないsuzukiさんの世界を

    心より楽しみにしております。

     

    また、この催しに合わせて、特別に

    suzuki takayuki×Re;li 別注のお品ものを

    制作しております。

    限定枚数となりますが、そちらも後日

    ご紹介させていただけたらと思います。

    どうぞ楽しみにお待ち下さいませ。

     

    baobab+haruka nakamura 「カナタの旅」

    -Re;li 10周年記念公演- at 早川倉庫

     

    [出演] カナタ旅楽団

    ‘baobab’ maika / vocal,fiddle  松本未來 / guitar,citole,vocal

    haruka nakamura / piano

    田辺玄 / guitar

    カナミネケイタロウ / bass

    田中良太 / percussion

     

    10/29 (金)

    昼公演  開場 13:00 | 開演 14:30
    夜公演  開場 17:30 | 開演 19:00

    料金 / 前売り¥4,500 当日¥5,000 二公演通し券¥7,500
    (全席自由・税込)

     

    空間装飾・衣装 / suzuki takayuki

    参加店舗 / 細やかなものと喫茶 muna (門司)

    植物Lab_archi (宮崎)

    Ponchice (宮崎)

    [参加予定] 本と音楽 紙片 (尾道)

     

    [チケット購入]

    9/15 (水) 10:00より発売開始いたします。

    Re;li onlinshop

    https://reli-shop.com/onlineshop/brand/kanatanotabi/

    tel:096-354-3636

    店頭でもご予約承っております。

     

    [お問合せ]

    Re;li

    tel:096-354-3636 (12:00-19:00) 木曜定休

    mail:info@reli-shop.com

    主催 / (株) 4piece Design

    制作 / (株) one cushion

     

    [ご来場さまへのお願い]

    *入場時の検温および手指のアルコール消毒にご協力ください。

    *館内での常時マスクの着用をお願いいたします。

    *距離を保つため座席のご移動はご遠慮ください。

    *時に静寂を伴いますので、未就学児童のご入場はご検討下さいませ。

    会場内に託児サービスは設けておりません。

    ishihara_reli

    Written by

    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    baobab+haruka nakamura 「カナタの旅」Re;li 10周年記念公演 -カナタ旅楽団-


    写真  川内倫子

     

    音楽は、聴くその人をいとも容易くその場から連れ去り、

    時を超え、記憶の景色へと誘います。

     

    「カナタ旅楽団」のみなさまの音は私に、

    あるひとつの記憶を思い起こさせます。

    それはとてもかけがえのないもので、心許なくて、

    大切に扱うことを思い出させてくれる。

    それでいて、確かな、強い眼差しと、

    永遠にも似た、ひたむきな願いと祈りの日々を

    私に指し示してくれるのです。

     

    人は感動すると、そうたくさんのことは考えられない、

    絶えず感謝の気持ちが溢れてしまう、

    そのことを、私はこの音楽から知りました。

     

    聴くその人の中にある、ひとつひとつの

    かけがえのない景色が、大事にされ、

    尊いものであることを讃えてくれる音楽であるように

    私は感じています。

    許されたり、守られたり、大切にされたり、

    大切に想ったり、

    それらは誰もがみな等しく与えられている。

    私はこの音楽からそのことを知り、

    生きていくことを続けています。

     

    どうかお越しいただくみなさまにも

    自分という存在や生きてきた道のりを

    包み込んでくれる音楽がここにあること、

    感じていただける時間になりますと嬉しく思います。

     

     

    baobab+haruka nakamura「カナタの旅」

     

    写真家・川内倫子氏の展示で生まれた

    『Light of dance』をきっかけに、

    baobabとharuka nakamuraの音楽の旅は始まった。

     

    互いに新鮮な音に出会い、

    そこには新しい音の風景が生まれた。

     

    それから5年の時を重ねて、一つの作品が完成。

    大きな海からはじまり、森へとつながる自然の物語。

     

    遠くの記憶の中にある景色、まだ見ぬ景色。

    baobabとharuka nakamuraそれぞれが

    ワンフレーズづつ作るリレー方式で

    完成した楽曲「カナタ」を中心として

    出来上がったアルバムは、

    海の歌 森の歌と呼応するように綴られている。

     

    2020年、

    そのアルバムツアーは開催延期となったが、

    「カナタ」の音はじっくりと長い旅を続けている。

    横浜開港記念会館での無観客ライブなど、

    数少ない公演ながらも確かな熱を帯び、

    純度の高い音づくりを深め、

    今回再び新たなツアーが始まる。

     

    ギター・田辺玄、

    パーカッション・田中良太、

    ベースにカナミネケイタロウ

    信頼を寄せるメンバーと共に

    「カナタ旅楽団」として

    厚みを増したバンドサウンドを、

    福岡は九州キリスト教会館、

    熊本は早川倉庫(Re;li 10周年会) にてお届けします。

     

    [カナタ旅楽団]

     

    baobab
    Maika / vocal , fiddle

    松本未來 / gutar,citole,vocal

    Maikaと、古楽器製作家でもある松本未來による兄妹ユニット。
    ものづくりや土に根ざした生活の中から生まれる音はトラッド、古楽、フォークを自由なアレンジとスタイルで表現し、日々の営みや景色とともにある音楽を紡いでいる。
    CM、映画への楽曲制作も行う。活動拠点であるカテリーナの森で、森全体を自らデザインし、自然環境と人、音楽やアートと暮らしの融合をテーマにした音楽祭を14年間主催し、数多くの演奏家、作家を紹介し、文化の発信をしてきた。
    その活動は多くの共感者を集め、地域からの表現発信の核となっている。

     

    haruka nakamura / piano

    音楽家。ソロ名義のほか、様々なユニットで多数オリジナルアルバムを発表。
    近年は、杉本博司「江之浦測候所」のオープニング特別映像、国立新美術館「カルティエ 時の結晶」安藤忠雄「次世代へ告ぐ」などの音楽を担当。
    Huluドラマ「息をひそめて」NHKドラマ「ひきこもり先生」「金色の海」やカロリーメイト、ポカリスエット、スマートニュースなど多くのCM、ドラマ、ドキュメンタリーなどの音楽を手掛ける。

     

    田辺 玄 / guitar

    Studio Camel House 主宰。
    ギタリストやレコーディングエンジニアとしての活動や、映像や空間のサウンドデザインなど、音を通じて人や場
    と関わり制作を続けている。
    WATER WATER CAMEL(活動休止中)、森ゆに・青木隼人とのトリオ「みどり」、haruka nakamuraとのユニット「orbe」としても活動中。

     

    カナミネケイタロウ / bass

    1987年、沖縄石垣島生まれ。ベーシスト。
    都内を活動の拠点とし、数多くのアーティストのサポートやセッションを精力的に行っている。
    ベースのほか弾き語り、作詞作曲、アレンジ、自身のルーツである三線での演奏など、ジャンルに囚われない自由なアプローチで活動中。

     

    田中良太 / percussion

    ドラマーとして音楽活動をはじめ、その後パーカッショニストとして関西を中心に活動中。
    ジャンルにとらわれない独自の視点でのプレイを得意とし、国内外のアーティストとの共演をはじめ
    近年ソロ活動も新たに取り組んでいる。

     

     

    baobab+haruka nakamura 「カナタの旅」

    -Re;li 10周年記念公演- at 早川倉庫

     

    [出演] カナタ旅楽団

    ‘baobab’ maika / vocal,fiddle  松本未來 / guitar,citole,vocal

    haruka nakamura / piano

    田辺玄 / guitar

    カナミネケイタロウ / bass

    田中良太 / percussion

     

    10/29 (金)

    昼公演  開場 13:00 | 開演 14:30
    夜公演  開場 17:30 | 開演 19:00

    料金 / 前売り¥4,500 当日¥5,000 二公演通し券¥7,500
    (全席自由・税込)

     

    空間装飾・衣装 / suzuki takayuki

    参加店舗 / 細やかなものと喫茶 muna (門司)

    植物Lab_archi (宮崎)

    Ponchice (宮崎)

    [参加予定] 本と音楽 紙片 (尾道)

     

    [チケット購入]

    9/15 (水) 10:00より発売開始いたします。

    Re;li onlinshop

    https://reli-shop.com/onlineshop/brand/kanatanotabi/

    tel:096-354-3636

    店頭でもご予約承っております。

     

    [お問合せ]

    Re;li

    tel:096-354-3636 (12:00-19:00) 木曜定休

    mail:info@reli-shop.com

    主催 / (株) 4piece Design

    制作 / (株) one cushion

     

    [ご来場さまへのお願い]

    *入場時の検温および手指のアルコール消毒にご協力ください。

    *館内での常時マスクの着用をお願いいたします。

    *距離を保つため座席のご移動はご遠慮ください。

    *時に静寂を伴いますので、未就学児童のご入場はご検討下さいませ。

    会場内に託児サービスは設けておりません。

     


    photo by ryo mitamura

     

    明日は空間装飾・衣装を手掛けてくださる

    suzuki takayukiさんについて

    ご紹介をさせていただけたらと思いますので、

    よろしければ引き続きブログをご覧下さいますと

    嬉しく思います。

    ishihara_reli

    Written by

    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    10th Anniversary Reli Line -semeno-

     

    誰にとってもそうであるように、

    道しるべであり、正しい道を示唆してくれる存在、

    肌守りのように肌身離さず身に付け、

    如何なるマイナスの気配をも遠く隔てて、

    静かに穏やかに、それでいて力強く

    守ってくれる。

    semenoを知る人は、

    この意味をよく理解していただけるに違いありません。

     

     

    「お守り」となるものをコンセプトとしている

    10th Anniversary Reli Line、

    semenoをなくしては完成とは言えません。

    こうして満を持して、

    ご紹介出来ます事を心より嬉しく思います。

     

     

    お作りいただくにあたり、

    とても個人的なものではありますが

    私の幼いころから心に根付いているモチーフを

    具現化していただくことをお願いいたしました。

     

    それは祈りと敬虔さの象徴である、クロス。

    そして、厳しさを知りながらも、遠く果てまで

    飛び行くことをやめない、渡り鳥。

    惹かれ続けるそのモチーフをこうして、

    形にしていただき、

    芸術性と感受性を添えて頂きましたこと、

    大変感激しており嬉しく思っています。

     

     

    10周年企画のこちらのジュエリーは

    「敬虔な渡り鳥」と名付けました。

    ネックレス・ブレスレット・リング・ピアス・イヤリングと

    お作りいただいております。

    ネックレスとブレスレットは同じデザインで

    2色、白と黒をお作りいただきました。

     

    それは人間の、というよりも様々な事象の相反する面、

    明と暗、陰と陽、悲しみと喜び、

    そういうものを私たちはひとつのこの体や物事に含み、

    生きていくことを続けています。

    それを携えながら、生きていく我々は

    ただその存在だけで何か意味を付与され、

    美しく輝くことを許されています。

    その象徴となるようなお品物をつくることができればと

    思いました。

     

     

    私たちは守られ、許されている。

    その安心を届けられたらとお作りしたお品物、

    みなさまにご覧いただけますと嬉しく思います。

     

     

    発売は明後日8/20(金)12:00より、

    店頭・オンラインショップ共に同時販売いたします。

    お買い求めに際しまして、1点お願いがございまして、

    こちら同じお品物のご購入はお一人様2点までと

    させていただきます。

    たくさんのかたの肌守りとしてお届けできますよう、

    何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

     

     

    パーツについてですが、非常にたくさんの石を

    今回使用していただいており、それぞれ個体差のある

    石でございます。

    同じ色彩、形、大きさ、のものは一つもございませんので、

    通販のお客様には、申し訳ないのですが、

    私たちで選ばせていただきましたお品物を

    お届けいたしますこと、ご理解いただけますと幸いです。

     

    その人それぞれの灯となるよう、その個体差を

    特別に大事に考えております。

    どうぞその運命的ご縁と巡り合わせを

    楽しみに感じていただけますと幸いです。

     

     

    ネックレス2色、一連ブレスレット2色、

    二連ブレスレット2色、

    ピアス・イヤリング2型、リング2型、

    10型のお作りとなります。

     

    詳細は明後日8/20(金)12:00より店頭、あるいは

    オンラインショップにてご覧いただけたらと思います。

     

    この自然と共に守り、守られ、

    全ての生命を慈しみ、大いなる循環の欠片とする。

    こちらのジュエリーの存在と美しさを

    みなさま一人一人の肌で感じていただけますと幸いです。

     

     

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    baobab+haruka nakamura「カナタの旅」Re;li 10周年記念公演 at 早川倉庫

     

    この音楽が私の人生に与えられたことを

    深く喜ばしく感じています。

    Re;liの日常、生活の中に、こちらのみなさまの音楽は

    欠かすことなく含まれていて、

    どんな時間にもそっと鼓舞し、撫ぜて、救ってくれます。

     

    「衣食住音」という四つの要素が

    会社名の由来となっていますが、

    それらを織り交ぜた催しをこの10周年という節目の年に

    開催させていただく機会をいただけたこと

    心より幸せに思うと同時に深く感謝いたします。

     

    このご時世の中、様々な角度から、視点から考えると

    不安や心配もあり、前向きだけではいられない。

    けれど、私たちは日々Re;liを通して、

    みなさまに幸せや、明るさ、安らぎを与えることを

    望んで、それを喜びとして、生きています。

    小さな幸せや、輝きは、誰のどの人生にも与えられて

    然るべきだと、思っています。

    そのことを諦めたくない、

    その想いをもって、

    この催しからみなさまに届けられることが

    少しでもあればと願っています。

     

    そして、この催しによって、

    出会うこと、や、再会すること、

    その叶えるのもままならない事象を

    作ることができたらと考えています。

     

    Re;liが心から愛して、心から尊敬して、

    これからの未来もその愛や敬いが決して絶えない、

    そんな方々が集ってくださる日です。

    どうぞこの私たちにとってかけがえのない日に、

    みなさまにお付き合いいただけますと嬉しく思います。

    喜びや幸せを分かち合い、

    それらを持ち帰った日々の暮らしに、

    輝きや慈しみが溢れますよう、深く願いを込めて。

     

     

     

    baobab+haruka nakamura「カナタの旅」

     

    -Re;li 10周年記念公演- at 早川倉庫

     

    [出演] カナタ旅楽団

    ‘baobab’ maika / vocal,fiddle  松本未來 / guitar,citole,vocal

    haruka nakamura / piano

    田辺玄 / guitar

    カナミネケイタロウ / bass

    田中良太 / percussion 

     

    10/29 (金)

    昼公演  開場 13:00 | 開演 14:30
    夜公演  開場 17:30 | 開演 19:00

    料金 / 前売り¥4,500 当日¥5,000 二公演通し券¥7,500
    (全席自由・税込)

     

    空間装飾・衣装 / suzuki takayuki

    参加店舗 / 細やかなものと喫茶 muna (門司)

         植物Lab_archi (宮崎)

         Ponchice (宮崎)

         [参加予定] 本と音楽 紙片 (尾道)

     

    [チケット購入]

    9/15 (水) 10:00より発売開始いたします。

    Re;li onlinshop

    https://reli-shop.com/onlineshop/brand/kanatanotabi/

    tel:096-354-3636 

    店頭でもご予約承っております。

     

    [お問合せ]

    Re;li

    tel:096-354-3636 (12:00-19:00) 木曜定休

    mail:info@reli-shop.com

     

    主催 / (株) 4piece Design
    制作 / (株) one cushion

     

    [ご来場さまへのお願い]

    *入場時の検温および手指のアルコール消毒にご協力ください。

    *館内での常時マスクの着用をお願いいたします。

    *距離を保つため座席のご移動はご遠慮ください。

    *時に静寂を伴いますので、未就学児童のご入場はご検討下さいませ。

    会場内に託児サービスは設けておりません。

     

    カナタ旅楽団のみなさまのこと、

    suzuki takayukiさんのこと、

    ご出店いただくお店さまのこと、

    詳細を明日よりブログ、instagramにて

    ご紹介いたしますので、

    そちらもご覧いただけますと幸いです。

     

    みなさまと共にできた時間と記憶が

    それぞれの生活の中で

    お守りのような存在となりますこと、願いながら、

    この日の準備をすすめてまいります。

    みなさまのご来場、お待ちしております。

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    kaval展-一点物、アーカイブ展示即売会-を終えて

    7/14(水)を持ちまして、
    kaval展を無事に終えることが出来ました。

     

    ご来店いただきましたみなさま、
    そして遠方より思いを寄せてくださいましたみなさま
    誠にありがとうございました。

    イベント初日から数日間は、
    大雨が降りしきる中のご来店となりましたが、
    お足元が悪い中にも関わらず楽しみにお越しいただく姿に
    心を打たれるような気持ちでいっぱいになりました。

    今回Re;liにてはじめて開催いたしましたkaval展。

    一点物やアーカイブの商品で空間は埋め尽くされ
    会期中はkavalのお洋服から滲み出る
    圧倒的な雰囲気に包まれました。

    こんなにもたくさんのkavalのお洋服と、
    過ごし触れ合う経験は
    私共もはじめてのこととなりましたが、
    ご来店いただいたお客様にも
    喜んでいただきましたことは
    何物にも代えがたい経験となりました。

    kavalの一点物のコレクション。
    ヴィンテージの貴重な生地や、
    デザイナー自身による手織りや手染めの生地などを使用。

    着ることだけでなく、
    作品としても成立するような圧巻の佇まい。

    ヴィンテージの生地が様々な過程を経て
    kavalとして成り立つまでの長い年月を想像すると
    見ているだけでも心が豊かになりました。

    アーカイブのコレクション。
    年月を経ても色褪せることなく存在し続ける
    kavalのお洋服をあらためて知ることが出来ました。

    そして、今回は10th Anniversary Reli Line -kaval-も
    イベントのはじまりと共にご紹介させていただきました。

     

    イベントが始まる前よりお問い合わせをいただき、
    店頭にお越しいただいたお客様に限らず、
    お越し頂けない方からも大変ご好評いただきました。

    想像を上回る速さでみなさまの元へと旅立ち、
    オンラインショップにてご紹介させていただく際
    既にご用意できないサイズもございました。

     

    現在、残り少なくサイズも限られておりますが、
    引き続きオンラインショップにてご紹介いたしております。

    みなさまがkavalのお洋服に袖を通し
    感嘆の声をあげられる姿に、
    私共も同じように感動し
    ため息を漏らすような気持ちになりました。

    今回ノベルティは東京・浅草のベーカリー粉花さんに
    「オートミールと全粒粉のクッキー」を
    ご用意していただきました。

     

    素材から拘り丁寧に作られたクッキーは、
    早速召し上がられたお客様より
    とても美味しかったとお声を頂き
    大変ご好評いただきました。

    そして、こちらに掲載しておりますお写真は
    今回も春樹さんが撮影してくださいました。

     

    奥深く、知るほどに心奪われるkavalの世界観を
    レンズ越しに表現してくださっております。

    最後に、今回のイベントに携わってくださったみなさまに
    心よりお礼申し上げます。

     

    ありがとうございました。

    またいつの日かkaval展で
    みなさまにお会いできますように。

    midori_kamemaru

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    midori_kamemaru

    今も昔も変わらず、お洋服が好きです。

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    10th Anniversary Reli Line -kaval-

     

    時が経てば経つほど、その質感、色、にじみ出る気配に

    深みと鮮やかさが芽生える。

    時間と、着るその人の生活を含み、

    蓄積されていく歴史が生み出す佇まいに

    魅力を輝かせる。

    そんなkavalという衣服。

     

     

    kaval×Re;liのお品物、

    もう迷わずこちらのお作りをお願いしました。

    スタッフも大変愛用している、

    そして、心よりみな一様に愛するシルエット、

    [A-line over coat]。

     

     

    今回、通年ご着用いただける素材感で

    仕上げていただきました。

    リネンの一枚物の羽織はRe;liでも大変ご好評いただき、

    活用幅の広い一枚。

    真冬時期のみお休みして、春夏秋、初冬、と

    インナーを変化させながらお役立ていただけます。

     

     

    kavalで永久に愛され、信頼されている

    ハイカウントリネンを使用しお作りいただきました。

    お色はカーボン、そして染めを施していないフラックスの

    二色展開となっております。

     

     

    kaval展にて初お披露目となります。

    どうぞみなさま袖を通していただき、

    その上質さと使い勝手の良さを

    ご体感いただけますと幸いです。

     

    [charcoal]

     


    モデル身長:180cm  着用サイズL

     

    A-line over coatは様々な素材でお作りが

    かつてございましたが、

    ハイカウントリネンは初めてとなります。

     

     

    今回の10周年企画アイテムのコンセプトとして

    掲げているお守りのようなお洋服、

    このコートもそのことを想うとき、

    脳裏に浮かんだ一枚。

     

     

    全てを包み込むようなおおらかさを備え、

    そしてその作り込まれた衣服としての確かな力、

    切実さ、真摯さをみなさまに感じ取っていただけると

    嬉しく思います。

     

     


    モデル身長:178cm  着用サイズM

     

    ハイカウントリネン特有の初めのハリ感、

    そこからしっとりと滑らかな生地へと変化する、

    始めよりも慣れ親しんでいったあとのほうが

    より愛すべき存在になる。

    まるで、パートナーと時間を重ねるように。

     

     

    お色は黒に近いような

    少し褪せ感のあるチャコールグレーでお願いしました。

    厳格であり、端正である。

    そして重たさを含みながらも

    時を経て軽やかで、粗ささえ生まれてくるような

    時間の経過をじっくりと楽しんでいただける

    お色を選びました。

     

     

    こちらのコートの特徴として、インナーのデザインを

    まるで問わないということが言えます。

    どんな色彩もシルエットも全て受け止めて、

    中和してくれ、包み込んでくれる。

    ここまでのおおらかさと尊さを持ち得るお品物は

    多くは存在していません。

     

     


    モデル身長:153cm  着用サイズS

     

     

    男性が着用しても、女性が着用しても、

    その着るその人のスタイルに溶け込み、

    その人らしくなる。

     

     

    亀丸はメンズライクにパンツスタイルで、

    kavalのきりっとした端正さと無骨さが光る着こなし。

     

     

    サイズ展開はS,M,Lの3サイズです。

    基本的には女性がSサイズ、男性がM,Lサイズで

    考えておりますが、女性のオーバーサイズも

    大変素敵で、ブログの後半のほうに

    そのお写真もご紹介させていただきます。

     

    [natural]

     


    モデル身長:180cm  着用サイズL

     

    リネンそのままの何にも染め上げられていない、

    自然で、懐かしくて、優しいお色。

    チャコールとの対比で、柔らかく和やかで、

    さりげなさをお色で表現しています。

     

     

    お袖の切り替えがなく、着るその人の体つきに

    沿うように、這うように、

    どんな体型のかたをも一心に受け入れてくれる。

     

     

    ベージュもまた時間の経過と共に渋みと皺を携え、

    積み重ねた経験が糧となるように、

    より深く味を露わにしてくることと思います。

     

     


    モデル身長:178cm  着用サイズM

     

    年を重ねていく自分のそばにずっといてくれる、

    今より10年後の自分とも距離を作らない、

    その時の似合い方を約束してくれる、そんな一枚です。

     

     

    こちらのコートの特異性には目を見張るものがあり、

    前後左右それぞれ身頃からお袖にかけて繋がっていて、

    4つのパーツが手を取り合った独特なパターン。

     

     


    モデル身長:154cm  着用サイズS

     

    ワンピースと非常に相性が良いAラインのシルエット。

    ナチュラルに白を合わせ、涼し気で上品な組み合わせ。

     

     

    お袖は自在に曲げることができ、

    自分の好きなバランスを構築することが可能です。

     

     

    鮮やかなお色とも溶け合い、

    非常に合わせやすくてありがたい。

     

     


    モデル身長:157cm  着用サイズM

     

    こちらはMサイズを女性が着用したバランスです。

    オーバーサイズのざっくりとした雰囲気がまた

    格好良いです。

     

     

    後ろ下がりのながれるような曲線。

     

     

    布が落ちた際に生まれるドレープが

    オーバーサイズだとより深まり、

    魅力に思えます。

     

     

    シャツにスカートの上から羽織る。

    このバランスも大層好みです。

    合わせる色物も映え、主役級の存在感でありながらも

    きちんと協調性を持ち、引き立ててくれるコート。

     

     

    お写真では伝わりにくいのですが、

    kavalを知るかたはみなさま認識していただけている

    縫製の美しさ、そして行き届いた丈夫さ、

    衣服としての高いクォリティーを

    こちらのお品物からも瞬時にお察しいただけるかと

    思います。

     

     

    オンライン発売はkaval展終了後

    7/14(水)の19:00に予定しております。

    そちらも楽しみにお待ちいただけたらと思います。

     

    お問い合わせなどございましたら、

    CONTACT よりご連絡くださいませ。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    ishihara_reli

    Written by

    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    kaval展-一点物、アーカイブ展示即売会-

     

    kaval展-一点物、アーカイブ展示即売会-

    2021.07.09fri–07.14wed @Re;li

     

    背中に手を当て

    そっと安心を差し出してくれる

     

    何度も年を重ねたけれど

    いつかの懐かしい幼心を

    その手に知るように

    守られることを忘れ

    時を紡ぐことを

    我々はどうしてできているのだろう

     

    包まれ、くるまれて、

    そのぬくもりが

    思い出される時がある

     

    その衣服に触れた

    瞬く隙に

     

    -Re;li-

     

     

    この催しをRe;liで行えることを、

    心より喜ぶと共に、

    みなさまにご覧いただけることを、

    とても嬉しく感慨深く感じております。

     

    kavalのお洋服を知ると、

    その精巧さと存在感に深く虜になってしまう。

    それは袖を通してみないとわからない。

    誰もが最終的にたどり着くような、最高級の衣服。

     

    今回は完全なる1点物のお品物、

    そしてアーカイブのお品物、

    その展示即売会を開催いたします。

     

    また、10周年コラボ企画、

    10th Anniversary Reli Line-kaval-も

    ご用意いたしました。

     

    kavalの名作である、私たちも愛してやまない形を

    上質なリネン地で製作いただいております。

    男女お召しいただけるお品物となります。

    こちらもどうぞ楽しみにお越しいただけたらと思います。

     

    みなさまのご来店を心よりお待ちいたします。

     

    *イベント時は、コロナウィルス感染防止のため、

    ご予約いただいたかたを優先しての

    ご案内をさせていただきたいと思います。

     

    みなさまのタイミングで

    お越しいただくこともかまいませんが、

    安心・安全を考慮いたしまして、

    お日にちとお時間帯によっては、

    入場制限をさせていただくこともございますこと、

    何卒ご理解いただけますと幸いです。

    ご不便、ご面倒をおかけいたしますが、

    何卒よろしくお願いいたします。

     

     

     

    [粉花さんのクッキー]

     

    お水とオーガニックレーズンのみで育てた酵母で、

    パンを焼く。

    優しく温もり溢れるご姉妹の作られる

    パンやお菓子は格別です。

     

    期間中、kavalのお洋服をお買い上げいただきました

    全てのお客様に、

    このイベントのために特別に制作してくださいました、

    粉花さんの「オートミールと全粒粉のクッキー」を

    プレゼントいたします。

    そちらもどうぞお楽しみに。

     

     

    ありがたいことに、すでに多数のアポイントのご連絡を

    いただいております。

    みなさまのkavalへの期待のお気持ちを感じられ、

    私たちも精一杯楽しんでいただけるよう

    努めたいと思います。

    みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

     

     

     

    また、明後日7/5(月)に

    10th Anniversary Reli Line-kaval-のご紹介を

    こちらのブログにてさせていただきます。

    そちらも楽しみにご覧いただけますと幸いです。

    どうぞよろしくお願いいたします。

     

    ishihara_reli

    Written by

    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    muku展-2021AW受注会・SS展示即売会-を終えて

     

    6/30(水)を持ちまして、
    muku展を無事に終えることができました。
    この様な状況下にも関わらず、
    ご予約のお客様や遠方からいらっしゃったお客様、
    沢山のご来店、誠にありがとうございました。

     

    先日までRe;liの拡張工事を行っており、
    工事もひと段落し、muku展と共に
    新たなRe;liをお披露目することが出来ました。

     

     

    広々とした店内は、大変伸び伸びとした空間で、
    お客様もゆっくりと時間をかけて、
    お洋服をお選びされていたように感じました。

     

    mukuのお洋服は、包み込んでくれるように
    滑らかで気持ちのいい生地で、
    着用した瞬間のリトアニアリネンの着心地の良さには、
    皆さん驚きを隠せないご様子でした。

     

     

    毎年恒例の催しとなっております、
    ゆかさんのお菓子・パン販売も前回と同様に
    大好評でございました。

     

     

    ゆかさんの眩い笑顔にお店の中の空気が一気に明るくなり、
    ついついこちらまで笑顔になってしまい、
    優しいお人柄にお客様が囲んでしまうほどでした。

     

     

    muku展を開催し、数日で売り切れてしまい、
    今回も追加でお菓子を焼いて頂くこととなりました。
    私たちも皆大好きで、一口食べるだけで
    一瞬にして笑顔がほころび、幸福を味わいました。

     

     

    前回は、お目にかかることが出来ませんでしたが、
    今回は、LTshopの松田さんが
    初日、店頭にご在店下さいました。
    はるばる遠くからお越しいただきありがとうございます。

     

    ノベルティーのお手配やmukuのお洋服のご準備など
    ご協力頂き、誠にありがとうございました。

     

    松田さんの気さくで温かな雰囲気は
    mukuのお洋服のように自然で、
    そこにいらっしゃるだけで
    お店を和ませて下さいました。

     

     

    新しくなったRe;liの空間をはるきさんに撮影していただきました。
    この空間をどのように撮影して下さるのか
    非常に楽しみにしていたところ、
    その瞬間の記憶が思い浮かぶような、心に残るお写真ばかりで、
    やっぱり素敵だなぁと声を漏らしてしまうほどです。

     

     

    改装し、姿が変わってしまった状態は、
    昔のRe;liの姿を懐かしむと共に、
    新たなスタートを切れる嬉しい喜びとなりました。

     

    これからも様々な催しを企画して参りますので、
    どうかお楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

     

     

    昨日のブログには記載しておりますが、
    本日7/2(日)19時より10周年コラボアイテムの、
    mukuのプリーツパンツを
    オンラインショップにて掲載予定となっております。
    残り僅かとなっておりますので、
    ご覧いただけますと幸いです。

     

    muku展に携わって下さった皆様、
    お忙しい中、足を運んで下さったお客様、
    楽しい時間を共に過ごさせていただき、
    誠にありがとうございました。

     

    また皆様にお会い出来ますことを願っております。

     

     

    [今後のイベントのお知らせ]
    kaval展を7/9(金)~7/14(水)の期間、開催いたします。
    次回の催しも後日ブログにてご紹介いたしますので、
    楽しみにお待ち下さいませ。

     

    annamatsumoto

    Written by

    annamatsumoto

    自然と洋服と本の調和を目指しています。

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    10th Anniversary Reli Line -ikkuna suzuki takayuki-

     

    かつてikkuna suzuki takayukiの制作されたブラウスで

    忘れられない一枚がありました。

    いつかもう一度目にすることができたら、

    そうして袖を通すことができたらと

    思い馳せていた一枚。

    今回Re;li10周年のタイミングで

    復刻していただきました。

     

     

    当時のデザインをベースに

    よりゆっくりと着やすいサイズ感、

    そして袖をさらにボリューミーに

    変更していただきまして、

    Re;liセレクトのお色で発表いたします。

     

    素晴らしい仕上がりにスタッフ一同

    大変心高まり、それぞれみな購入いたしました。

    可愛くて美しく、端正で艶がある、

    一瞬でお気に召していただけるのではと

    想像が膨らむ自信作です。

     

     

    明日6/20(日)11:00より店頭発売いたします。

    オンラインショップでは、同日

    19:00より販売スタートいたします。

    どうぞよろしくお願いいたします。

     

    [beige]

     


    モデル身長:157cm

     

    甘くとろけるミルクティー、

    柔らかく心が解けるように、

    ぬくもりが安心を届けるように、

    そのイメージで選んだベージュ。

     

     

     

     

    素材はikkunaと言えばのオーガニックコットン。

    大変柔らかく軽く、着ているというよりは

    触れているというような着心地を与えてくれます。

    ふわふわと足取りまでも軽く、

    重力を忘れさせてくれるようです。

     

     

    毛足の長い極細の糸で織り上げられ、

    上品な光沢がほのかに浮かび上がります。

    こちらのベージュは、

    五倍子の樹皮から抽出した色素をご使用くださいました。

    タンニン分を多く含み、

    古来からインク・染料の製造に用いられたものです。

     

     

    ボトムのシルエットを問わない着丈。

    スカートに合わせるトップスは

    そう簡単に存在するものではありません。

    特にインせずに着用できるトップスはさらに限られます。

     

     

    こちらはインにご抵抗のあるかたでも

    スカートとの着丈バランスを気にすることなく

    合わせていただくことができます。

     

     

    ノーカラーブラウスの利便性の高さは

    お持ちのかたならよくご存じかと思いますが、

    インナーとしてもその高い能力を発揮します。

     

     

     

    サロペットやオーバーオールのインナーにも

    とても似合います。

     

     

     

    ベージュとグリーンの組み合わせも

    涼やかで美しいですね。

     

    [lavender]

     


    モデル身長:154cm

     

    一面に咲き誇るラベンダーの景色が

    瞼を閉じた先に広がる、

    優しい香りと、儚げな気配。

    そのイメージでお作りいただいたラベンダー。

     

     

     

     

    首元から胸元にかけて立ち並ぶピンタック。

    袖元のギャザーとパフ感がこのブラウスの

    清楚で上品なところだと思います。

     

     

     

     

    少し艶っぽさもあらわれるラベンダー色。

    白と合わせると清らかな印象に。

    ログウッドを使用して染め上げられたこちらの色、

    世界各地の墨染め文化に多大な影響を与えた植物で、

    お守りの木、光を招き入れる木として

    大切にされています。

     

     

     

     

    黒と組み合わせるとシックで大人な気配。

    素材が薄く柔らかいので、インにもしやすい生地です。

     

    [black]

     


    モデル身長:153cm

    潔くストイックな黒。

    自己を律しながらも、柔軟な気配を持つ、

    黒でありながらも厳格すぎない印象です。

     

     

     

     

     

    ほのかな透け感が清涼感に繋がり、

    黒も重たい印象になりません。

     

     

    黒と白のコントラストが潔白なモノトーンスタイル。

    パンツに合わせた時の格好良さと柔らかさと

    その両方を感じさせるのがブラック色だと叶います。

     

     

     

    こちらのお手入れについてですが、

    ご自宅のお洗濯機で洗っていただけます。

    ネットに入れていただき、おしゃれ着洗いで

    お洗濯いただけますので、

    夏場にもたくさんご活用いただけます。

     

     

    黒×黒も厳かで、敬虔で、素敵です。

    メンズライクなボトムとも大変合います。

     

     

     

    可愛らしすぎない、という点のバランスに

    非常に長けていて、端正なスタイルがお好きな

    かたにも違和感を覚えることなく

    ご着用いただけることと思います。

     

     

    見た目がすっきりと見えますが、実のところ

    ゆっくりとした作りとなっており、

    幅広い体型のかたにお召しいただけるサイズ感に

    なっておりますので、

    ぜひたくさんのかたにお試しいただけたらと思います。

     

    明日6/20(日)より店頭販売いたします。

    同日の19:00からはオンラインショップでも

    ご紹介いたしますので、

    よろしければご覧下さいませ。

     

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    10th Anniversary Reli Line -muku-

     

    どれだけあっても良い、いくつあっても困らない、

    そんなパンツが存在しています。

    mukuのパンツは、全ての負荷から解放され、

    息詰まるような暑さ、忙しなさ、

    そういったものから遠く離れ、

    ゆっくりとリラックスした心地を与えてくれます。

     

     

    10周年コラボアイテム、mukuからは

    プリーツパンツをお作りいただきました。

    お色、生地は、mukuのデザイナーより

    Re;liをイメージして選んでいただき、

    その生地に瞬時にほれ込み、

    こうして形となりました。

     

     

    muku展開催と同時に店頭では発売開始しておりますが、

    非常にご好評いただき、

    二色とも残り僅かとなっております。

     

     

    明日7/2(金)19:00よりオンラインでは発売いたします。

    どうぞよろしくお願いいたします。

     

    [gray]

     


    モデル身長:153cm  着用サイズS/M

     

    経糸に黒、横糸に白を用い、表現されたグレー。

    mukuの数あるプリーツパンツの中でも、

    比較的すっきりとしたスマートなシルエットの

    モデルを復刻していただきました。

     

     

    ウエストはゴム、

    ヒップ、もも周りはゆっくりとしており、

    徐々に窄まっていく形。

    膝から下がほっそりと見え、形の良さが際立ちます。

     

     

    グレーは通年ご使用いただけるように、

    リネン×コットンのしっかりとした素材で。

     

     

    mukuをご愛用いただいているかたは

    ご存知かと思いますが、たった一日着用しただけで、

    すぐに生地が馴染み、着るそのかたのサイズ感に

    形を変化させます。

    10周年モデルikkuna suzuki takayuki / pin-tuck blouse とも

    よく似合います。

     

     

    mukuの順応性の高さ、親しみやすさは群を抜いており、

    生活に欠かせない存在となります。

    そのこともあり、リピートしてお買い求め

    いただくかたが大変多く、

    特にパンツはお色違いでご購入いただくかたも

    多数いらしゃいます。

     

     

    ご自宅でご愛用いただいているというお声も

    多く聞かれ、そのままお出掛け着としても

    活用できるので、家と外との境界線のない

    お洋服でもあります。

     

    [indigo blue]

     


    モデル身長:157cm  着用サイズS/M

     

    いつの間にかブルーという色に随分と惹かれるようになり

    それはいつしか人が水へ還っていく、

    あるいは海に還っていく、

    そのことを原子の自分が求めているように感じています。

     

     

    鮮やかでありながら深さを携えたインディゴブルー。

    こちらは柔らかいリトアニアリネン100%で仕上げられ、

    湿度の高い夏場の気候を快適に過ごすことのできる

    大変気持ちの良い素材です。

     

     

    黒も合いますが、白も合います。

    ベージュっぽいお色で合わせて、

    オリエンタルな装いにするのもおすすめです。

     

     

    mukuのパンツは店頭にて男性にも大変好評で、

    イベント期間中はパンツを目掛けてお越し頂くかたも

    非常に多く、M/Lサイズは180cmくらいの

    身長ある方でも足首が見えるバランスで涼し気に

    ご愛用いただいております。

     

     

    トップスが短くとも長くとも、バランスよく

    ご着用いただけるmukuのプリーツパンツは、

    日頃の忙しない朝の時間の救世主。

    考えが巡らない日にも、こちらのパンツを

    合わせておけば万事、事足ります。

     

    大柄な方にもたくさんご愛用いただいておりますので、

    体型によりボトムス選びが難しいかたも

    mukuのパンツで安心を得られていただけると

    嬉しく思います。

     

    明日7/2(金)19:00よりオンライン発売スタート。

    どうぞ楽しみにご覧下さいませ。

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    10th Anniversary Reli Line -suzuki takayuki-

     

    まるでお守りのようなお洋服、

    そのことを考える時にまず一番に頭に思い浮かべたのは

    こちらのお品物でした。

    suzuki takayukiの永遠の名作、peasant dress。

     

    Re;liをご愛顧いただいてるお客様、

    スタッフも含め、何枚も生地違いで所持してしまう

    中毒性の高いワンピースです。

     

    これがあれば安心、なぜかそういう確固たる信頼を

    寄せてしまう一枚。

    当店ではワンピースが苦手というかたにも

    お求めいただくことが大変多く、

    メンズライクなお品物がお好きなかたの心をも

    捉えてしまう吸引力を持ち合わせています。

     

    5月発表の第一弾、10th Anniversary Reli Lineの

    お品物はsuzuki takayuki / peasant dress。

    会社の名が4piece designということもあり、

    また個人的に4は自分のラッキーナンバーでもあり、

    別注カラー4色お作りいたしました。

     

    [antique olive]

     


    モデル身長:157cm

     

    一色目はブルーがかったような、

    グレーを掛け合わせたような、オリーブグリーン。

    清涼感と高貴な奥深さが印象的なお色です。

     

     

     

    素材は私たちも大変愛用している、リネン×レーヨンの

    さらりと、そしてしっとりとした落ち感のある生地。

     

    こちらの素材は上品で密やかな光沢をもち、

    女性らしく、格好良く、そして、大変気持ちが良い。

    ぱさりと被ってしまうと、まるで優しいヴェールに

    包まれているような心地を覚えます。

     

     

    首元一番上のボタンはsuzuki takayukiのオリジナル。

    放射状に張り巡らされたラインが細やかで美しい、

    精巧に作られた、美術品のようなボタンです。

     

     

     

    松元はこちらのお色を購入。

    肌寒い日にはインナーにハイネックを合わせられるので

    一年中ご活用いただけます。

     

     

    ボタンを開け放ち、後ろに抜いてラフに着るのも

    とてもおすすめな着方です。

     

     

    上から重ね着でベストを着用すると

    またまるで印象が変わります。

     

     

    この着方は松元の定番で、peasant dressのnudeを

    彼女は持っていて、SUSURIのムールベストと

    よく合わせています。

     

    [night blue]

     


    モデル身長:153cm

     

    陽が落ちてしばらくして、まだ光の余韻を携えた

    夜空のような青。

    深みがあるけれども鮮やかでもある。

    二色目は紺に近しいブルーカラー。

     

     

     

     

    腕の切り替え位置が絶妙で、

    どんな体型のかたが着ても首、肩回りが

    すっきりと見えてしまう。

    この類まれなるバランスがたくさんの人の

    身も心も包み込んでくれるに違いありません。

     

     

    裾のスリットは開きすぎず、このワンピースの丈感を

    軽やかに見せてくれるポイント。

    足さばきも非常に良くなり、ロングシャツのような

    雰囲気を作りだしてくれるので、

    いわゆる可愛らしいワンピースが得意ではないかたも

    気負いなく自然にご着用いただけます。

     

     

    上から短い羽織りをぱさりと羽織ったスタイル。

    亀丸はこちらのお色を購入しました。

    スタッフそれぞれのらしさが感じられる着こなし。

     

     

     

    こちらもまた印象の違うベストスタイル。

    オーバーサイズのざっくりとした重ね着を

    小柄な背丈で楽しむのが亀丸らしい雰囲気です。

    小柄だと敬遠しがちなロング丈やオーバーサイズですが、

    我々はみんな大好きなスタイルで、

    布にふわりと包み込まれて、くるまれているような、

    そういう着こなしをとても愛しています。

     

     

    [deep red]

     


    モデル身長:154cm

     

    少し朱色が混じったような、

    霞みがかった、強さのあまりない柔和な赤。

    眩い赤というよりも、繊細な印象の赤です。

     

     

     

     

    後ろのギャザー、大きめのタック、

    ボリュームを作りだす部分とすっきりと見せる部分と

    その絶妙な丸みを帯びたシルエット。

     

     

    夏場になると袖をくるくると捲って着ることも

    多い我々。

    一年中共に過ごしているpeasant dress。

     

     

    長い羽織りも相性が良く、私は長めのものに

    長めのものを組み合わせる着方が大変好みなので、

    このバランスで着用していることが多くあります。

    私はこちらのお色を購入。

     

     

    先日購入したkavalの羽織り物と組み合わせても

    しっくりと馴染み、黒でも白でも溶け込んでくれる

    赤色です。

     

     

     

    私と言えばSUSURIのフルッターパンツなのですが、

    こちらがスリットからちらりと顔を覗かせるのも

    ありがたいバランスです。

     

    [charcoal grey]

     


    モデル身長:162cm

     

    水墨画のような、黒ほどくっきりとした輪郭ではなく

    柔らかく落ち着いた色合いのグレー。

    大人な振る舞いを映しながらも、軽やかさを備えた

    優しいお色身です。

     

     

     

     

    ヒヨクボタンの厳かさ、プルオーバーで

    ざっくりと着て、全て完璧に完成される、

    非の打ちどころのないデザイン。

     

     

     

    trippen KUMAMOTOの水久保も

    peasant dressを非常に愛用しており、身長もあるので、

    パンツと組み合わせるバランスがまた格好良いです。

    太めのボトムが足元から覗く、洗練された着こなし。

    一枚でご着用いただくだけでなく、

    パンツを重ねることも楽しめます。

     

     

    このお洋服の魅力、威力と言っても

    よいかもしれないのですが、

    感じていただきたいsuzuki takayukiのpeasant dress。

    Re;liのみで展開される別注カラー、

    お気に召していただけると嬉しく思います。

     

    5/15(土)より店頭にて販売スタートいたします。

    その次の日、5/16(日)の19:00より

    オンラインショップでも販売始まります。

    店頭とオンラインとそれぞれご紹介できますよう、

    オンライン用に在庫をご用意しておりますので、

    ゆっくりご覧いただけたらと思います。

     

    お問い合わせなどございましたら、

    CONTACT よりご連絡くださいませ。

    どうぞよろしくお願いいたします。

     

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    10th Anniversary Reli Line

     

    Re;liは今年、10年という大きな節目を迎えます。

    様々な事象が数多く、この10年には刻まれてきました。

     

    たくさんのお客様と出会うことができ、

    それぞれのみなさまと共に年を重ね、

    そして、手を取りあいながら歩んでくださった

    作り手とのみなさまとも

    心通い合わせられる時間を紡ぎ、

    たくさんのかたがたの存在によって、今こうして

    Re;liはここに存在することができています。

     

    日ごろご愛顧いただくみなさま、

    そして作り手のみなさま、

    Re;liを見守ってくださる全てのかた、

    心より感謝申し上げます。

     

    その10年という節目に、各ブランドさんにご協力を頂き、

    [10th Anniversary Reli Line]という

    別注のお品ものを各月で発表してまいります。

     

    このご時世ということももちろんありますが、

    そうではなくとも、生きていく上で

    それぞれの心に抱えるものを優しく包み込み、

    和やかにしてくれる、まるで[お守り]となるような

    お洋服、そして小物、

    自分は、大いなるものに守られている、

    そう感じて頂けるお品もののご提案、

    そのことをコンセプトとしています。

     

    それでいて、ひとたび身に纏うと

    心高まり、足取りが軽くなる、

    得も言われぬ幸福を感じる、

    そういうお品ものを今月よりご紹介してまいります。

     

    第一弾、5月に発表させていただくのは

    10th Anniversary Reli Line

    suzuki takayuki

    です。

    よろしければ楽しみにご覧下さいませ。

     

    次の投稿にてご紹介いたします。

    今しばらくお待ち下さいませ。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    ishihara_reli

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    SUSURI展 -2021AWご予約会・2021SS展示即売会-を終えて

     

    GW時をいつもSUSURIと過ごすように思うRe;li。

    今回の催しもまた、たくさんのかたにお越し頂きました。

    毎回ご好評いただく催しではございますが、

    今回のSUSURI展では、

    想像をはるかに上回るご予約をいただきました。

     

     

    2021AWのコレクションの素晴らしさを

    こうして皆さまと共感し合い、

    童心に還ったかのように煌めく時間を過ごすことができ、

    大変楽しく幸せな想いをいただきました。

    こんな気持ちを与えて下さり、

    みなさまに心よりお礼申し上げます。

     

     

    このような世の状況の中、

    お洋服を買うこと、着ることの喜び、

    他では得られない心の充足感を

    みなさまと再確認することができ嬉しく思います。

     

     

    初日には齋藤ご夫妻へ会いにお越し下さるかたも

    大変多く、半年に一度お会いできるみなさまと

    お話しされることを齋藤ご夫妻も大変楽しみに感じられ、

    その時間を非常に貴重に思っていただきました。

     

     

     

    「お久しぶりです」と言葉を交わし合う、

    その和やかな光景に、この催しを行ったことは良かった、

    とスタッフ一同実感いたしました。

    それぞれの配慮がありながら、楽しんで日々を営むことを

    諦めない、明るく幸せな気持ちがたくさん育まれた

    催しとなり、こちらが何よりいただきものの多かった

    7日間。

     

     

    私は、洋服というものが今ある環境、運命すら

    変える力を持つということを

    何度も目にし、体感しています。

    その認識の確かさを、この催しによって

    改めて発見することとなりました。

     

     

    そして、おなじみのfelt coffeeさんには

    今回[sketch]という名のついたコーヒー豆、

    水出しコーヒーをご用意いただき、

    リピートで買いに来てくださるかたも大変多く、

    直接通販されているかたもいらして、

    Re;liからfelt coffeeさんを知っていただき、

    直接ご購入いただいているというその循環のご縁を

    とても嬉しく思いました。

     

     

    そして、日々いつもお世話になっているemi’s cookieさん。

    今回は2021AWの新作、Re;liおすすめのお品物を

    クッキーに描いてくださいました。

    みなさまいつも口々に、可愛すぎて食べることが出来ない、

    賞味期限切れるその直前まで飾っています、

    とおっしゃいます。

     

    視覚で満たされ、味覚で満たされ、

    emi’s cookieさんは全ての要素へ行き届いたクッキー屋さん。

    また個人で店舗に足を運ぶのも楽しみです。

     

     

    SUSURI2021AWのコレクションの素晴らしさに

    心動かされ満たされた日々。

    おひとりおひとりが大変気持ちを高めながら

    お洋服に袖を通すそのお姿に

    毎日幸せを感じる我々でした。

     

     

    ご来場いただきましたみなさま、

    遠方よりご予約いただいたみなさま、

    期間中お越しいただけなくとも、

    心を寄せてくださいましたみなさま、

    誠にありがとうございました。

     

     

    また半年後、SUSURI展でお会いできたら嬉しく思います。

    次回こそはfelt coffeeさんもお迎えして。

    ishihara_reli

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    SUSURI展 -2021AWご予約会・2021SS展示即売会-

     

    SUSURI展 -2021AWご予約会・2021SS展示即売会-

    2021.04.29thu — 05.05wed at Re;li

     

    その夜は

    いつまでも空に灯されて

    暗さを失ったその世界に

     

    起き残された夢想を

    まるであやとりのように

    縮めたり 掛け合わせたりした

     

    昼と夜の区別がつきにくい

    その白夜の向こうに

    あなたを想う自分を知る

     

    日が昇れば

    スルスルほどけて

    泡になる

     

    その淡く儚い恋を

    忘れられる夢を見る

     

    -Re;li-

     

     

    桜の桃色が色鮮やかな時節も気づけば過ぎ去り、

    緑美しい、息吹を感じる季節へと移りゆく近頃、

    この時期の恒例となりました催しのお知らせを

    お便りします。

     

    2021AWのコレクションの素晴らしさを言葉にするには、

    あまりに足りなくて、みなさまにご覧いただくことが

    1番そのことを一瞬にして理解していただけるように

    思います。

    私たちもこの高揚からなかなか覚めやらない。

    ぜひ、お手に取って、じっくりお楽しみくださいませ。

    みなさまのお越しを心よりお待ちいたします。

     

    *イベント時は、コロナウィルス感染防止のため、

    ご予約いただいたかたを優先しての

    ご案内をさせていただきたいと思います。

     

    みなさまのタイミングでお越しいただくこともかまいませんが、

    安心・安全を考慮いたしまして、

    お日にちとお時間帯によっては、

    入場制限をさせていただくこともございますこと、

    何卒ご理解いただけますと幸いです。

    ご不便、ご面倒をおかけいたしますが、

    何卒よろしくお願いいたします。

     

    *初日の4/29(木)、SUSURI デザイナー齋藤ご夫妻が

    ご在店下さいます。

     

     

     

    susuri

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    「 日々の旅 」 日常は恥じらいや緊張、

    可笑しさや軋みなど

    曖昧な気分を見つける小さな旅の繰り返しです。

    そんな不確かで不均等な日々の気分を

    男らしい、女らしいという感覚に捕らわれず、

    時代や物語のイメージと重ねて衣服として表現します。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     

     

     

     

    SUSURI2021AW “WHITE NIGHT”

     

    ロマンティックな妄想を重ねた日常。

    ドストエフスキーの「白夜」から想起された、

    昼とも夜ともつかない曖昧な非日常を

    体験し続ける我々の起伏する感情、

    情緒的な空想を衣服に閉じ込めたコレクション。

     

     

     

     

    そのお品物を一足お先に全てご覧いただけます。

    サンプルをたくさんお試しいただきまして、

    心打つお品物を見つけてくださいますと幸いです。

     

    またご来場いただいたかたにしかご覧いただけない、

    特別なアイテムもご用意しております。

    そちらもどうぞ楽しみにお越しいただけたらと思います。

     

     

     

    *お品物のご予約分には限りがございますので、

    ご予約が埋まってしまいましたら、

    ご注文のお受付は終了させていただきます。

    何卒ご了承くださいませ。

     

     

    2021SS ”REMEMBERING“

     

    これまでの日常が揺らぎ立ちすくむ日々の中で、

    見つめたのは記憶だった。

    SUSURIの大切にしてきた欠片を思い出し、組み合わせ、

    とどまる今を表したコレクション。

    小川洋子の著書、[密やかな結晶]からもヒントを得た、

    儚げで香り立つようなお洋服たち。

     

    こちらはすぐにお持ち帰りいただけるお品物となります。

    今季の完売した好評だったモデルなども

    イベント期間中には多数並びますので、

    どうぞ楽しみにされていてください。

     

    また、SUSURI展にいつも華を添えてくださる

    こちらの方々もご紹介させてくださいませ。

     

     

     

    [Felt coffeeさんのコーヒー販売]

     

    回を追うごとに売れていく速さが増し、

    Re;liのお客様の間でもファンが非常に多い、

    Felt coffeeさん。

    今回は毎回ご好評いただく自家焙煎のコーヒー豆、

    そして大人気の水出しコーヒーをご用意くださいます。

     

    フードペアリングをコンセプトに、

    食事やシチュエーションに合わせて演出し、

    気持ちを高めてくれるコーヒー。

     

     

    [EMI’S COOKIE]

     

    日頃よりRe;liのノベルティを製作いただき、

    日々EMIS’COOKIEさんと共にお店はあります。

    今回のSUSURI展のノベルティもご用意いただきます。

     

    お写真は前回ご用意いただきました

    アイシングクッキーのお写真です。

     

    期間中、SUSURIのお洋服をお買い上げいただきました

    全てのお客様に、このイベントのために

    特別に制作してくださいました、

    EMIS’COOKIEさんのアイシングクッキーを

    プレゼントいたします。

    そちらもどうぞお楽しみに。
     

    みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。

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    SUSURI展 -2021SSご予約会・2020AW展示即売会-を終えて

     

    少し前のことにはなりますが、

    今季もまたSUSURI展にたくさんのかたに

    お越しいただけました。

     

     

    今回は一年ぶりに齋藤ご夫妻をお迎えすることができ

    本来のSUSURI展の姿に近づけたように思い、

    嬉しいひとときでした。

     

     

    齋藤ご夫妻ご在店時には

    たくさんのかたにお越しいただき

    その景色に心潤い、SUSURI展を開催できたこと、

    心より喜ばしく感じました。

     

     

    Re;liには欠かすことのできないSUSURI展、

    いつ開催しても大変楽しく、

    豊かな気持ちをいただきます。

     

     

     

    DMにてご紹介しておりました

    お花刺繍の生地、お花のジャガードシリーズも

    早々に完売となり

    イベント後半にお越しくださったかたに

    ご覧いただけなかったことが悔やまれます。

     

     

    felt coffeeさんのコーヒー豆とドリップパックも

    リピートして買ってくださるかたや

    お一人でいくつもお買い求めいただくかたが大変多く、

    完売。

     

     

    emi’s cookieさんのノベルティークッキーには

    みなさまの感嘆の声。

     

     

    Re;liの定番の催しではございますが、

    毎回大変楽しく、豊かな気持ちをいただきます。

     

     

    ご来場いただきましたみなさま、

    お気持ち寄せてくださいましたみなさま、

    誠にありがとうございました。

     

     

    次回こそはfelt coffeeさんもお迎えして

    フルメンバーでのSUSURI展が叶いますように。

     

    ishihara_reli

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    ishihara_reli

    Re;li ディレクター。 演劇と、本と、Re;liを通して出会えた人が、 自分にとっての大切なもの、必要としているものです。